【やめとけ？】アルトナーはやばいと言われる５つの理由と評判を口コミや競合比較から検証

こんな疑問、悩みに答えます。

本記事では「アルトナーに就職・転職を考えている人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

設立60年を迎える技術者派遣を手掛ける「アルトナー」

ソフトウェア、電気・電子、機械のエンジニア集団。
従業員のスキルアップ・キャリアパスも充実する派遣会社です。

そんなアルトナーをGoogle検索してみると、以下のワードがヒットしました。

出典: Google検索「アルトナー」

「アルトナー やばい」

他にも「アルトナー パワハラ」など。
到底ポジティブとは思えない関連ワードが出現していることが分かります。

悪評ともとれる情報が出回っていますが本当なのでしょうか？
転職や就職を検討している方にとっては、非常に気になる情報です。

そこで本記事ではアルトナーの評判をリサーチ！
元従業員の口コミや競合他社との比較から真相を検証していきます！

株式会社アルトナーとはどんな会社？

アルトナーはやばいと言われる理由を解説する前に。
まずはじめに株式会社アルトナーとはどんな会社か？会社概要をまとめます。

名称	株式会社アルトナー
設立	1962年9月18日（昭和37年9月18日）
本社	（東京本社）〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-5-5 住友不動産新横浜ビル5F （大阪本社）〒530-0005 大阪市北区中之島3-2-18 住友中之島ビル2F
社員数	1,276名（2023年1月31日現在）
事業拠点	横浜／大阪／宇都宮／名古屋
事業内容	1）ソフトウェア　2）電気・電子　3）機械 上記分野の基礎研究、設計開発、及び開発技術等の周辺業務

アルトナーは、技術者派遣という形で専門的技術サービスを提供するエンジニア集団。
経営理念は「エンジニアサポートカンパニー　－私達は技術者の夢をサポートします－」

創業から60年以上を迎える老舗企業。
取締役、各部門の部長、研修担当も、元エンジニアという技術屋。

本業界では珍しく労働組合を結成している点も会社の特徴の一つとなっています。

アルトナーはやばいと言われる５つの理由

ここから早速、アルトナーはやばいと言われる５つの理由について触れていきます。

【理由１】年収が低いからやばい？

就職希望者の多くが懸念することとして「年収が低いからやばい？」

アルトナーの年収は低いのでしょうか？
実際に直近のIR情報（2022年1月期）から調べると、平均年収は「431万円」

一方、情報通信業の平均年収は「624万円」
製造業の平均年収は「516万円」と民間給与実態統計調査から公表されています。

比較しても分かる通り、アルトナーの年収はいずれにおいても低いです。

では、派遣労働のマージン率はどれくらいか？
競合と比較してみると以下のようになっています。

※2023年3月調査時点の情報

マージン率は決して高くはありません。
平均的か、低い水準であることがわかります。

また、アルトナー元社員も口コミでこのように語っています。

つまり、年収の増減は派遣先によって影響するということ。
年収を就職の第一志望に据える方は、派遣先にも気を付ける必要がありそうです。

【理由２】転勤が多いからやばい？

「エリア限定制度という勤務地選択の制度がありますが、関東・関西のようなざっくりとしたエリア分けなので、転居を伴う配属移動があります。」

就職後に懸念することとして「転勤が多いからやばい？」

結論からいうと、アルトナーでは転勤があります。
ですが、希望職種によって勤務地や転勤の制度は異なります。
（出典：リクナビ2024「株式会社アルトナー」）

まず、総合職の場合、概要で示す各拠点にて転勤となります。

一方、技術職の場合、本人希望を考慮し、初回配属先が決まります。
そして、実務経験3年で4年目から東部圏、中部圏、西部圏での勤務地のエリア限定が可能となります。

しかし、エリア限定制度に対して不満の声が一部で挙がっているようです。

つまり、アルトナー就業で転勤があるのは事実。
転勤をやばい、と感じる方は、就活時の面接でしっかり確認しておくのがよいでしょう。

【理由３】出身大学に偏りがあるからやばい？

就活生が特に懸念するのが「出身大学に偏りがあるからやばい？」

結論、アルトナーの過去の採用実績から偏りはなし。
なぜなら、偏差値50以下の大学卒も採用しているからです。

実際に、採用実績の大学の一例を示すと以下の通りとなります。

愛知工科大学、愛知工業大学、愛知淑徳大学、会津大学、青森大学、青山学院大学、秋田大学、秋田県立大学、朝日大学、足利工業大学、石巻専修大学、茨城大学、いわき明星大学、岩手県立大学、宇都宮大学、愛媛大学、桜美林大学、大分大学、大阪大学、大阪学院大学、大阪教育大学、大阪経済大学、大阪工業大学、大阪産業大学、大阪商業大学、大阪市立大学、大阪電気通信大学、大阪府立大学、香川大学、鹿児島大学、神奈川大学、神奈川工科大学、金沢工業大学、関西大学、関西外国語大学、関西学院大学、神田外語大学、関東学院大学、関東職業能力開発大学校（応用課程）、北見工業大学、吉備国際大学

出典: リクナビ2024「株式会社アルトナー」

国立大学、旧帝大、有名私立はもちろん。
偏差値50以下の大学も含まれており、採用にはバラつきが見られます。

つまり、採用大学に偏りなく平等にチャンスがあるということ。
もっといえば学歴フィルターもないことも分かり、完全実力次第だといえます。

ですが、油断したら簡単に落とされます。
内定を獲得するためには「入念な就活対策」が必要不可欠です。

そのための最適な方法が「就活エージェントの活用」

就職活動での対策に不安を覚える方。
内定を早期に勝ち取りたい方は、必ず就活エージェントの力を借りましょう。

✅【無料】早期の内定獲得を実現！就活生・新卒向け就活エージェントおすすめ３選

【理由４】面接落ちた人が多い程難易度は高いからやばい？

つるつー＼(^^)／
アルトナー最終落ちたー！w
これで道は固まったよね～( ￣▽￣)w

— tomatsumo (@tomatsumo) November 26, 2012

派遣社員で気になるのが「面接落ちた人が多い程難易度は高いからやばい？」

結論からいうと、就職難易度は高くない。
なぜなら、理由３で解説の通り、採用大学の偏差値にバラツキがあるから。

偏差値50以下の大学も採用されています。
つまり、学歴フィルターもなく人物重視の採用といえそうです。

【理由５】派遣会社からの電話がしつこいからやばい？

アルトナーしつこい

— ばたし (@shibatakos) May 13, 2014

そして一部で評判に挙がるのが「派遣会社からの電話がしつこいからやばい？」

ごくわずかですが「しつこい」という口コミが散見されます。

しかし、登録すればメールは届きます。
電話もかかってきますし、他の派遣会社でも同様に届きます。

また、転職サイトに登録しても同様に電話＆メールは送られてきます。

しつこい（だからやばい）と感じるなら拒否設定すれば問題なし。
つまり、登録後のしつこさも利用者の主観であってやばい要素は何もありません。

競合比較からアルトナーのやばい評判を検証

アルトナーはやばいと言われる理由をまとめてきました。

ここまでの情報はすべて主観によるもの。
やばいと感じる人もいれば、まったく感じない人もいる。

では、客観的に見た時のアルトナーの評判はどうなのか？
主観だけでは評価に偏りが生じるため、競合他社との比較情報が必要です。

実際、競合の中で会社選びに迷う人は多いのが実情。

そこで！ここでは競合比較からアルトナーのやばい評判を検証していきます！

同業他社（人材派遣サービス）比較表

まず同業他社（人材派遣サービス）比較表は以下の通りです。

※2023年4月調査時点の情報

【数値データ引用元】
OpenWork「株式会社アルトナー」
転職会議「株式会社アルトナー」
リクナビ2024「株式会社アルトナー」
OpenWork「パーソルテクノロジースタッフ株式会社」
転職会議「パーソルテクノロジースタッフ株式会社」
リクナビ2024「パーソルクロステクノロジー株式会社」
OpenWork「株式会社アウトソーシングテクノロジー」
転職会議「株式会社アウトソーシングテクノロジー」
リクナビ2024「株式会社アウトソーシングテクノロジー【ITエンジニア職】」

【評判１】大卒初任給が高い

まず競合比較から明らかなのは「大卒初任給が高い」

アルトナーの大卒初任給は「23.9万円」
競合のいずれにおいても、高い水準となっています。

さらに、業界平均でみても高いようです。
厚労省が公表する全産業での大卒初任給は「21.02万円」

業界平均でもアルトナーの大卒初任給は3万円近く高いことがわかります。

つまり、アルトナーは収入面で優れた会社。
収入を就活の第一希望に据える方には、最適な会社だといえそうです。

【評判２】福利厚生は充実するも有給消化率は他社優位

次に客観的な情報から分かるのは「福利厚生は充実するも有給消化率は他社優位」

アルトナーの就職メリットは福利厚生が充実している点。
退職金制度や資格取得援助制度など、従業員にとってはありがたい制度が複数あります。

ただし、有給消化率は他社優位。

アルトナーの有給消化率は『68.9％』
アルトナーだけ7割を切る状況で、競合はいずれも7割を超えています。

有給消化率などワークライフバランスを優先したい方。
プライベートも重視したい方は、「パーソルテクノロジースタッフ」を選ぶのもおすすめです。

IT・Web・エンジニア・クリエイターの派遣に特化。
パーソルテクノロジースタッフは、総合的なビジネススキルを習得したい方におすすめな派遣会社です。

【評判３】離職率が業界平均でみても高い状況

また「離職率が業界平均でみても高い状況」

アルトナーの離職率は『22.9％』
日本における離職率は厚労省調べで『13.9％』

いずれも2021年度調査の結果です。
比較しても分かる通り、9ポイントほどアルトナーの方が高いです。

つまり、アルトナーの離職率は業界平均でみても高い状況。
離職率の高さが気になる方は、転職エージェントに相談しておくのがおすすめです。

✅未経験からITエンジニア転職！転職成功率９割超のプログラミングスクールおすすめ３選

【体験談】アルトナー元社員によるやばい評価

体験談からアルトナー元社員によるやばい評価をまとめます。

【評価１】技術者派遣の需要は高いので将来性あり

【評価２】残業やワークライフバランスは配属先次第

【評価３】女性向けの特別休暇もあり働きやすい風土

やばいと言われてもアルトナーに向いてる人の特徴

ここまで主観と客観的な評価から見えてくるアルトナーのやばい情報をまとめてきました。

では、どんな人が就職・転職には向いているのか？
やばいと言われてもアルトナーに向いてる人の特徴についてまとめます。

【特徴１】正社員ではなく派遣として働き続けたい人

まず１つ目の特徴が「正社員ではなく派遣として働き続けたい人」

アルトナーは派遣事業をメインに行う会社。
ですので、雇用も正社員ではなく非正規を対象としています。

派遣として一生働きたい方には向いてる会社だといえます。

【特徴２】エンジニアサポートカンパニーを共に目指したい人

そして２つ目の特徴が「エンジニアサポートカンパニーを共に目指したい人」

アルトナーと併用登録したいおすすめ派遣会社３選

結論、アルトナーのみに登録するのがやばい。

派遣会社は複数登録しておくことをおすすめします。
なぜなら、登録数が多いと求人や働き方の選択肢が増えるから。

派遣会社によってもサポートの質は異なります。
担当の向き不向きもあり、併用すれば比較することも可能です。

1社に固執してしまうと選択肢を狭めることになりデメリットです。

実際に派遣社員の約７割が、２社以上に派遣登録しています。
（出典：日本人材派遣協会「派遣社員ＷＥＢアンケート調査」）

ここではアルトナーと併用登録したいおすすめ派遣会社３選をご紹介します！

【おすすめ１】パーソルテクノロジースタッフ

人材領域で抜群の知名度を誇るパーソルグループが運営の「パーソルテクノロジースタッフ」
（公式サイト：https://persol-tech-s.co.jp）

【おすすめ２】はたらくヨロコビ.com

大手取引メーカー500社以上！上場企業が運営の「はたらくヨロコビ.com」
（公式サイト：https://www.894651.com）

【おすすめ３】ランスタッド

世界最大級の総合人材サービス会社が運営する「ランスタッド」
（公式サイト：https://www.randstad.co.jp）

派遣ではなく正社員エンジニアに転職したい人向けサービス３選

【派遣という働き方を選んだ際の理由についてお伺いします。】

出典: 厚労省「派遣労働者実態調査」

派遣を選んだ理由の最多は「正社員として働きたいが、職が見つからなかった」

要は不本意ながらも派遣を選んだということ。
できれば派遣ではなく正社員のエンジニアになりたい人は多いのが分かります。

しかし未経験から正社員のエンジニアに転職するのは難しい。

なぜなら、即戦力のエンジニアを探しているから。
実際、ある調査で９割以上の企業が採用基準を満たすエンジニアの採用は難しいと回答。

つまり、未経験ならスキルや経験を積んだうえで転職活動する必要がある。

でも険しい道のりであり、最短コースとは言い難い。
そんな派遣ではなく正社員エンジニアに転職したい人向けサービスがあります。

それが転職保証付きの「プログラミングスクール」
受講料0円もしくは転職できなければ全額返金の保証まで付く安心のサービスです。

ここでは派遣ではなく正社員エンジニアに転職したい人向けサービス３選をご紹介していきます！

【サービス１】ネットビジョンアカデミー

受講料0円！20代向け無料のプログラミング学習＆就活サポート「ネットビジョンアカデミー」
（公式サイト：https://programmercollege.jp）

【サービス２】テックキャンプ

全額返金保証付き！人生を変えるエンジニアスクール「テックキャンプ」
（公式サイト：https://tech-camp.in）

【サービス３】DMM WEBCAMP

DMMグループが運営する「DMM WEBCAMP」
（公式サイト：https://www.lp.web-camp.io）

事業会社に転職！エンジニア経験者向けの転職エージェント３選

出典: prtimes「キャリアチェンジに関する調査」

「あなたの生活において実現したいことはなんですか。」

上記は派遣エンジニアに対して行った質問です。
この問いに対し、最も多かった回答は「安定的な生活を送りたい」

実際、調査からITエンジニアの転職理由で最多は「安定して働ける環境」

口コミにもある通り、多くのエンジニアが現状に不安を抱えています。

ではどうすれば改善できるのでしょうか？
最も有効な方法は「事業会社（自社開発企業）への転職」です。

出典: prtimes「客先常駐エンジニア・自社開発エンジニアそれぞれの魅力に関する調査」

上図の通り、客先常駐より自社開発エンジニアのほうが働き方の柔軟性に優れます。

そして、事業会社への転職に最適な手段が「転職エージェントの活用」
ここでは事業会社に転職するエンジニア経験者向けの転職エージェント３選をご紹介していきます。

【転職支援１】ワークポート

創業20年の豊富な実績を誇る転職決定人数No.1「ワークポート」
（公式サイト：https://workport.co.jp）

【転職支援２】マイナビIT AGENT

国内最大級の転職支援実績を持つマイナビ運営サービス「マイナビIT AGENT」
公式サイト：https://mynavi-agent.jp/it（※マイナビのプロモーションを含みます。）

【転職支援３】レバテックキャリア

ITエンジニア経験者専門の転職エージェント「レバテックキャリア」
（公式サイト：https://career.levtech.jp）

まとめ：アルトナーはやばいと言われる理由と評判・口コミ情報

アルトナーはやばいと言われる理由と評判ををまとめてきました。

改めて、アルトナーはやばいと言われる理由をまとめると、

正社員エンジニアを目指したい方は、実績豊富なプログラミングスクール受講がおすすめです。

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もし、あなたが就活生で面接対策やESの書き方に悩んでいる方なら「就活エージェント」の利用がおすすめです。

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