ワークスアプリケーションズはやばいと言われる４つの理由と評判を口コミや競合比較から検証

こんな疑問、悩みに答えます。

本記事では「ワークスアプリケーションズに就職・転職を考えている人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

ERPパッケージを開発するIT企業「ワークスアプリケーションズ」

主力製品は、導入社数2,000社以上の実績がある「HUE」
本ERPパッケージシステムの開発・販売・コンサルティングサービスを行う会社です。

そんなワークスアプリケーションズをGoogle検索してみると、以下のワードがヒットしました。

出典: Google検索「ワークスアプリケーションズ 評判」

「ワークスアプリケーションズ やばい」

他にも「ワークスアプリケーションズ 大量退職」や「ワークスアプリケーションズ 経営危機」など。

到底ポジティブとは思えない関連ワードが出現していることが分かります。

悪評ともとれる情報が出回っていますが本当なのでしょうか？
就職や転職を検討している方にとっては、非常に気になる情報です。

そこで本記事ではワークスアプリケーションズの評判をリサーチ！
元従業員の口コミや競合他社との比較から真相を検証していきます！

ワークスアプリケーションズとはどんな会社？

ワークスアプリケーションズはやばいと言われる理由に触れる前に。
まずはじめにワークスアプリケーションズとはどんな会社か？会社概要をまとめます。

商号	株式会社ワークスアプリケーションズ
設立	1996年7月
本社所在地	東京都千代田区麹町 2-5-1　半蔵門 PREX South　2F
従業員数	941 名（連結） ※2022年12月時点
事業内容	ERPパッケージソフトウェアのHUE AC・HUE Classic・Arielシリーズの開発・販売及びサポート SaaSサービスのHUE Works Suite・HUE Works Suite DX Solutionsシリーズの開発・販売及びサポート 開発委託業務を含むSI サービス事業 業務改善の提案をはじめとしたIT コンサルティングサービス事業 その他のプロフェッショナルサービス事業
国内事業所	東京（本社）、名古屋、大阪、ワークス徳島人工知能NLP研究所、熊本
海外開発拠点	上海、シンガポール、インド・チェンナイ

株式会社ワークスアプリケーションズは、千代田区に本社を置くIT企業。
大手企業向けソフトウェアハウスとして、開発・販売・コンサルティングサービスを行っています。

主力製品は、ERPパッケージシステム「HUE」
会計、購買・調達、業務プロセス管理など、企業の経営や業務に欠かせない、「働くを変える」ソリューションを提供しています。

具体的なHUEの強み・ポイントは３つ。

何より「国産のERP」が強み。
すでに、導入社数2,000社以上の実績を誇る優良IT企業です。

ワークスアプリケーションズはやばいと言われる４つの理由

なぜワークスアプリケーションズはやばい、と言われるのか？
就活生だけでなく転職希望者にとっても、会社の評判は気になる情報です。

具体的なワークスアプリケーションズはやばいと言われる４つの理由について触れていきます。

【理由１】HUEで失敗したからやばい？

特に口コミで囁かれるのが「HUEで失敗したからやばい？」

ERPの開発を巡って、ワークスアプリケーションズが提訴された過去があります。

提訴したのは古河電気工業、その他複数社。
古河電気工業が訴訟を提起したのは、2018年11月6日のこと。
（出典：古河電気工業株式会社「訴訟の提起に関するお知らせ」）

訴訟提起に至った経緯は、2016年から進めていたERPの開発遅延。
その開発というのが、ワークスアプリケーションズが進めていた新たなクラウドERPパッケージ「HUE（ヒュー）」です。

実際、ワークスアプリケーションズの業績は2017年頃から悪化。
赤字は膨らみ、ついには2019年6月期決算で351億円もの巨額赤字を計上。

一時的に債務超過に陥ったワークスアプリケーションズ。
HUE開発に至った一連の騒動が、「ワークスアプリケーションズやばい」と言われる最たる原因といえそうです。

ただし、その後主力事業のHR事業を売却し債務超過は回避。
最悪のシナリオは脱し、経営再建に向けて「攻め」の経営に転換しています。

【理由２】炎上した過去があるからやばい？

次に挙げられる理由が「炎上した過去があるからやばい？」

結論、前述の開発遅延が炎上騒動の一つといえます。

2010年代前半に急成長を遂げていたワークスアプリケーションズ。
当時の記事によると、採用した新卒の年収も破格で、600万円を超える給与が支給されていたようです。

話題性と人気度の高さから、注目を集めた会社なのは事実。
注目を集めたからこそ、過去の不祥事は大々的に取り上げられた結果だといえそうです。

【理由３】大量退職を招いた会社だからやばい？

さらに気になるのが「大量退職を招いた会社だからやばい？」

ワークスアプリケーションズが売却したHR事業の影響だといえます。
実際、止められない大量退職に不安を覚えたと、元社員が口コミを投稿するほど。

ですが、ワークスアプリケーションズは過去に「働きがいのある会社」ランキングで1位に輝いた実績があります。

他にも「ベストカンパニー賞」や「みんなで作る就活クチコミアワード」など。
ワークスアプリケーションズは就活生だけでなく転職希望者にも、一定の支持を得ていた優れた会社です。

現状の労働環境が気になる方は、エージェントに相談してみることをおすすめします。

転職活動中の方は「転職エージェント」をフル活用しましょう。

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就活生で面接対策やESの書き方に悩んでいる方は「就活エージェント」の利用がおすすめです。

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【理由４】就職難易度が高いからやばい？

就活生が特に懸念するのが「就職難易度が高いからやばい？」

現在（2023年）新卒採用の応募はないようです。
東京本社もしくは熊本オフィスの勤務を対象にしたキャリア採用を積極的に行っています。

そのため、ワークスアプリケーションズの就職難易度は高いといえます。
なぜなら、採用人数は少なく即戦力となる人材を求めているから。

実際、求人の応募条件をみると、いずれもMUST項目が設けられています。

ですが、学歴フィルターはないようです。
以下これまでのワークスアプリケーションズの採用実績大学が公表されています。

愛知県立大学、愛知淑徳大学、青山学院大学、亜細亜大学、茨城大学、愛媛大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、宇都宮大学、岡山大学、お茶の水女子大学、香川大学、鹿児島大学、神奈川大学、神奈川工科大学、金沢大学、金沢工業大学、関西大学、関西外国語大学、関西学院大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、京都工芸繊維大学、京都コンピュータ学院鴨川校、京都コンピュータ学院京都駅前校、京都コンピュータ学院洛北校、清風情報工科学院、東京工学院専門学校、東京国際情報ビジネス専門学校、東京電子専門学校、日本工学院八王子専門学校、日本電子専門学校、など。

出典: Goodfind「ワークスアプリケーションズの出身大学・学歴について」

つまり、採用大学に偏りはなくても就職難易度は高い、ということ。

難易度が高いということは、一筋縄では受かりません。
内定を獲得するためには、「入念な転職対策」が必要不可欠だと断言できます。

少しでも面接や職務経歴書の書き方に不安を覚えるなら、その道のプロに相談しましょう。

その道のプロというのが「転職エージェント」
内定を早期に勝ち取りたい方は、必ず転職エージェントの力を借りましょう。

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競合比較からワークスアプリケーションズのやばい評判を検証

ワークスアプリケーションズはやばいと言われる理由をまとめてきました。

ここまでの情報はすべて主観によるもの。
やばいと感じる人もいれば、まったく感じない人もいる。

では、客観的に見た時のワークスアプリケーションズの評判はどうなのか？
主観だけでは評価に偏りが生じるため、競合他社との比較情報が必要です。

実際、ワークスアプリケーションズと競合他社との違いに悩む就活生は多いです。

そこで！ここでは競合比較からワークスアプリケーションズのやばい評判を検証していきます！

同業他社（IT業界／法人向けソフトウェア）比較表

まず同業他社（IT業界／法人向けソフトウェア）比較表は以下の通りです。

※2023年12月調査時点の情報

【数値データの引用元】
OpenWork「株式会社ワークスアプリケーションズ」
転職会議「株式会社ワークスアプリケーションズ」
OpenWork「日本オラクル株式会社」
転職会議「日本オラクル株式会社」
type就活「日本オラクル」
シキホー！Mine「日本オラクル」
日本オラクル株式会社「新卒入社3年目の若手たちが編み出した、「働き方改革」の秘訣」
OpenWork「SAPジャパン株式会社」
転職会議「ＳＡＰジャパン株式会社」
日経クロステック「入社3年で半数が退職、現状打開にSAPジャパンが新施策」

【評判１】残業が多くて平均年収は低い

まず競合比較から明らかなのは「残業が多くて平均年収は低い」

ワークスアプリケーションズの平均残業時間は、40時間超え。
競合他社はいずれも30時間前後となっており、多いのがわかります。

さらに、ワークスアプリケーションズの平均年収は「635万円」
日本オラクルの平均年収（931万円）と比較しても、低い水準となっています。

【評判２】有給消化率に優れ福利厚生も充実

次に客観的な情報からわかるのが「有給消化率に優れ福利厚生も充実」

ワークスアプリケーションズの有給消化率は『76％』
７割を超える非常に優れたワークライフを手に入れることができます。

さらに、福利厚生が充実している点もメリット。
中には「カフェテリアプラン」も利用できる福利厚生も準備されています。

つまり、ワークスアプリケーションズは従業員ファーストな会社。
仕事とプライベートの両立をはかりたい方には、おすすめの会社だといえます。

【評判３】離職率の公表がないため比較不能

そして「離職率の公表がないため比較不能」

ワークスアプリケーションズの公式サイトを確認しても、離職率の公表は確認できず。
競合は比較表の通り、公表されており、比較検証が不能という結果です。

離職率が気になる方は、転職エージェントに確認するなど対処するのがよいでしょう。

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【体験談】ワークスアプリケーションズ元社員によるやばい評価

体験談からワークスアプリケーションズ元社員によるやばい評価をまとめます。

【評価１】牧野氏退任後の事業の将来性には賛否あり

【評価２】フルフレックスで有給も取りやすい働きやすい環境

【評価３】女性社員比率も高く性別関係なく活躍できる風土あり

やばいと言われてもワークスアプリケーションズに向いてる人の特徴

ここまで主観と客観的な評価から見えてくるワークスアプリケーションズのやばい情報をまとめてきました。

では、どんな人が就職・転職には向いているのか？
やばいと言われてもワークスアプリケーションズに向いてる人の特徴についてまとめます。

【特徴１】IT技術を駆使して企業価値拡大に貢献したい人

まず１つ目の特徴が「IT技術を駆使して企業価値拡大に貢献したい人」

【特徴２】理念に共感し世界を変える企業を目指したい人

そして２つ目の特徴が「理念に共感し世界を変える企業を目指したい人」

就活生向け！人気企業から早期内定を獲得する方法３選

初めての就職活動で不安に感じる就活生は多いです。
そんな就活生向けに人気企業から内定を早期に獲得する就活支援があります！

その就活支援が「就活エージェントを活用する方法」

ESの書き方から面接対策まで徹底的にサポートを受けられます。
利用はすべて無料！早期の内定獲得を実現したい就活生は利用しない手はありません。

特におすすめの３社を厳選紹介します。
現在就活まっただ中の大学生は、ぜひ参考にしてみてください。

【就活支援１】レバテックルーキー

公式サイト：https://rookie.levtech.jp

【就活支援２】キャリセン就活エージェント

公式サイト：https://careecen-shukatsu-agent.com

【就活支援３】キャリアパーク就職エージェント

公式サイト：https://careerpark.jp

ワークスアプリケーションズなど大手IT企業への転職に強いエージェント３選

ワークスアプリケーションズなど大手IT企業への転職を有利に進める方法があります。

それが「転職エージェントをフル活用する方法」

転職エージェントは企業の人事担当と太いパイプを持っています。
さらにエージェントとのカウンセリングから推薦状も出してもらえます。

ですので少しでも転職活動を有利に進めるためにも、転職エージェントの活用は必須といえます。

ではどの転職エージェントがおすすめなのか？
ワークスアプリケーションズなど大手IT企業への転職に強いエージェント３選を厳選紹介します！

【転職支援１】ワークポート

創業20年の豊富な実績を誇る転職決定人数No.1「ワークポート」
（公式サイト：https://workport.co.jp）

【転職支援２】マイナビIT AGENT

国内最大級の転職支援実績を持つマイナビ運営サービス「マイナビIT AGENT」
公式サイト：https://mynavi-agent.jp/it（※マイナビのプロモーションを含みます。）

【転職支援３】レバテックキャリア

ITエンジニア経験者専門の転職エージェント「レバテックキャリア」
（公式サイト：https://career.levtech.jp）

今すぐ辞めたい！ワークスアプリケーションズをストレスなく退職する方法

今すぐ辞めたい！ワークスアプリケーションズをストレスなく退職する方法があります。

それが退職手続きを代行する「退職代行サービス」

いまや退職代行サービスの認知度は約６割。
「退職」を重く考える必要も、煩雑な手続きも行わなくて辞められます。

退職のことを考えて消耗してはいませんか？

退職代行サービスを使えばストレスなく辞められます。
自分のタイミングで、簡単に辞められる方法がすでに準備されています。

あとは勇気を出して行動するのみ。
退職代行サービスに連絡すれば、あとは退職完了まで進めてくれます。

✅労働組合or弁護士が対応！安心の退職代行サービスおすすめ３選

【Q＆A】やばいと噂されるワークスアプリケーションズに関するよくある質問

最後にやばいと噂されるワークスアプリケーションズに関するよくある質問をまとめます。

【質問１】創業者で元CEOの牧野氏の現在は？

【質問２】訴訟の結果はどうなった？

まとめ：ワークスアプリケーションズはやばいと言われる理由と評判情報

ワークスアプリケーションズはやばいと言われる理由と評判ををまとめてきました。

改めて、ワークスアプリケーションズはやばいと言われる理由をまとめると、

就活生で面接対策やESの書き方に悩んでいる方は「就活エージェント」の利用がおすすめです。

✅【無料】早期の内定獲得を実現！就活生・新卒向け就活エージェントおすすめ３選

もし、あなたが転職活動中の方なら「転職エージェント」をフル活用しましょう。

✅無料で手厚いサポートが受けられる！転職エージェントおすすめ３選（Web面談実施中）