【ひどい？】NTTデータはやめとけと言われる５つの理由と評判を口コミや競合比較から検証

こんな疑問、悩みに答えます。

本記事では「NTTデータに就職・転職を考えている人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

NTTグループ内で総合的なITサービスを提供する「NTTデータ」

NTTデータの強みは「トータルソリューション」
「信頼性」、「柔軟性」、「先進性」、「技術力」を兼ね備えたSIer最大手の一つです。

そんなNTTデータをGoogle検索してみると、以下のワードがヒットしました。

出典: Google検索「nttデータ」

「NTTデータ やめとけ」

他にも「NTTデータ やばい」や「NTTデータ 転職失敗」など。
到底ポジティブとは思えない関連ワードが出現していることが分かります。

悪評ともとれる情報が出回っていますが本当なのでしょうか？
就職や転職を検討している方にとっては、非常に気になる情報です。

そこで本記事ではNTTデータの評判をリサーチ！
元従業員の口コミや競合他社との比較から真相を検証していきます！

NTTデータとはどんな会社？会社概要まとめ

NTTデータはやめとけと言われる理由を解説する前に。
まずはじめにNTTデータとはどんな会社？会社概要をまとめます。

会社名	株式会社エヌ・ティ・ティ・データ（略称 NTTデータ）
本社所在地	〒135-6033 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
設立年月日	1988年（昭和63年）5月23日
従業員数	151,600（グループ全体／2022年3月31日現在）
主な事業内容	システムインテグレーション事業 ネットワークシステムサービス事業 その他これらに関する一切の事業

世界最大規模の情報通信企業である「NTTグループ」
そのNTTグループにおける主要企業の一つが「NTTデータ」

NTTデータはシステムインテグレーション業界を牽引する会社。
ITに関するあらゆるサービスを組み合わせ、顧客に最適なサービスをグローバルに提供。

そんなNTTデータの強みは「人財」と「サポート」
国内最大級のユーザーを保有し、一気通貫で総合的なサービス提供を行います。

結果、NTTデータが手掛けるCAFISは日本最大級の普及率を実現。
接続社数・取引量ともに日本最大級のキャッシュレス決済総合プラットフォームとなっています。

中期経営計画（FY2022～FY2025）をみてもポジティブな内容。
売上高は4兆円超を目指す、今後の成長にも期待できる会社といえます。

NTTデータはやめとけと言われる５つの理由

技術者志望なのにNTTデータを受けるだと？それはやめとけ、隣の就活生！

— dandxxx (@dandxxx) April 6, 2016

なぜNTTデータはやめとけ、と言われるのか？
具体的なNTTデータはやめとけと言われる５つの理由について触れていきます。

【理由１】年収が低いからやめとけ？

就職希望者が特に懸念する情報として「年収が低いからやめとけ？」

NTTデータの年収は本当に低いのでしょうか。
実際、IR情報（2022年3月期）から調べると、平均年収は「852万円」

一方、情報通信業の平均年収は国税庁調べで「624万円」
（NTTデータはじめ情報サービス業は、厚労省調べで情報通信業に分類）

比較すると、NTTデータの方が200万円以上も高いと分かります。

つまり、NTTデータの年収は業界平均より十分高い。
「年収の低さでやめとけ」と感じるのは、個々人の主観が大きく影響しているといえそうです。

【理由２】激務で仕事は辛いからやめとけ？

労働環境で特に懸念するのが「激務で仕事は辛いからやめとけ？」

結論からいうと、激務です。
なぜなら、残業時間が産業平均より多いから。

NTTデータの平均残業時間は口コミサイトから「30.6時間」
一方、全94職種における平均残業時間はdoda調べで「22.2時間」

比較すれば残業が多いのは明らかです。
さらに、NTTデータ元社員も激務だったと証言しています。

ただし、激務かどうかは「部署次第」
「nttデータ 配属ガチャ」と言われるほど、部署によって環境は大きく異なります。

では、どの職種が残業多い激務なのでしょうか。
NTTデータの職種別での残業時間も調べると、以下のようになります。

（出典：OpenWork「株式会社エヌ・ティ・ティ・データ」）

特に残業が多いのは、プロジェクトを管理する「PM」
一般社員でみれば、開発現場に携わるエンジニア・SEが次いで多い状況です。

つまり、仕事が辛いほど激務になるかは部署次第。
ワークライフバランスを重視したい方は、職種選びが重要だといえそうです。

【理由３】就職難易度が高いからやめとけ？

就活生が特に懸念するのが「就職難易度が高いからやめとけ？」

結論からいうと、NTTデータの就職難易度は高いです。
なぜなら、採用倍率および就活生からの人気度が高い会社だから。

実際に倍率を調べると、リクナビ調べで「約65.9倍」
（採用予定人数301名以上に対して、エントリー数は約19,840名）

東洋経済によると、採用倍率が25倍以下を「低め」と表現。
つまり、NTTデータの採用倍率は非常に高い部類に入る会社だといえます。

さらに、22卒就活生が選ぶ「就職注目企業ランキング」
本ランキングでNTTデータは男子学生から「1位」、女子学生からは「2位」を獲得！

競合のアクセンチュア（2位）をおさえて上位にランクイン。
上位に入る人気ぶりで、就活生の応募も増えることが予想されます。

従って、NTTデータの就職難易度は非常に高いといえそう。
中途半端な気持ちで受けるくらいなら「やめとけ」と言われるのも無理はありません。

ただし、採用大学をみるとバラつきが見られます。
偏差値50以下の大学も含まれており、採用に偏りはないことがわかります。

以上のことから、採用大学に偏りなく平等にチャンスがあるということ。
もっといえば学歴フィルターもないことも分かり、完全実力次第だといえます。

難易度が高いということは、一筋縄では受かりません。
内定を獲得するためには、「入念な就活対策」が必要不可欠だと断言できます。

少しでも面接やESの書き方に不安を覚えるなら、その道のプロに相談しましょう。

その道のプロというのが「就活エージェント」
内定を早期に勝ち取りたい方は、必ず就活エージェントの力を借りましょう。

✅【無料】早期の内定獲得を実現！就活生・新卒向け就活エージェントおすすめ３選

【理由４】中途採用も厳しいからやめとけ？

転職希望者にとって懸念するのが「中途採用も厳しいからやめとけ？」

新卒採用だけでなく中途採用のハードルも高いのかどうか。
結論からいうと、中途採用も厳しく、受かるためには入念な対策が必須です。

dodaが公表する「転職人気企業ランキング2022」
本ランキングでNTTデータは、上位300社のうち「43位」にランクイン。

数多ある企業のうち、上位に入る人気ぶり。
さらにキャリア採用実績をみても、国内だけでなく海外からも積極的に行っています。

具体的には、全世界で27,000人超を採用（2020年度）。
ライバルは日本人だけでなく海外の優秀な人材も含まれるのは言うまでもありません。

つまり、目的なく転職を検討している方はまさに「やめとけ」
NTTデータへの転職を第一志望に据えている方は、戦略的な転職活動が必須です。

転職を目指す方は必ず「転職エージェント」の力を借りましょう。

企業の内情だけでなく労働環境までリサーチできます。
年収交渉も代行してくれるため、有効かつ効率的に活動を進められるメリットがあります。

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【理由５】うつになるほどブラック企業だからやめとけ？

そして特に気になる情報が「うつになるほどブラック企業だからやめとけ？」

調べたところ、ネガティブ情報は確認されず。
むしろNTTデータの「働きやすさ」は際立ってポジティブです。

例えば、「人材の長期育成ランキング」
本ランキングにおいて、NTTデータは6619社のうち「6位」

さらに、NTTデータの平均勤続年数は「14.7年」
全産業における平均勤続年数は、国税庁調べで「12.6年」となっています。

また、NTTデータではコンプライアンスを徹底。
「ハラスメント・ホットライン」など内部通報制度も準備されています。

つまり、長く働きやすい環境が揃う会社だということ。
このような会社で、うつになるほどのブラックなことが起こりえるだろうか？

競合比較からNTTデータのやばい評判を検証

NTTデータはやめとけと言われる理由をまとめてきました。

ここまでの情報はすべて主観によるもの。
やめとけと感じる人もいれば、まったく感じない人もいる。

では、客観的に見た時のNTTデータの評判はどうなのか？
主観だけでは評価に偏りが生じるため、競合他社との比較情報が必要です。

ここでは競合比較からNTTデータのやばい評判を検証していきます！

同業他社（SI業界）比較表

まず同業他社（SI業界）比較表は以下の通りです。

※2023年9月調査時点の情報

【数値データの引用元】
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ「IR情報」
転職会議「株式会社エヌ・ティ・ティ・データ」
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ「採用情報」
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ「社員数等データ」
株式会社野村総合研究所「株主・投資家情報（IR）」
転職会議「株式会社野村総合研究所」
株式会社野村総合研究所「採用情報」
株式会社野村総合研究所「統合レポート2022（2022年3月期）」
株式会社日立製作所「IR資料室」
転職会議「株式会社日立製作所」
リクナビ2024「株式会社日立製作所」
株式会社日立製作所「日立サステナビリティ」
OpenWork「22卒就活生が選ぶ、就職注目企業ランキング」

【評判１】内定が羨ましいほど勝ち組企業

まず競合比較から明らかなのは「内定が羨ましいほど勝ち組企業」

NTTデータの就活生からの人気度、注目度は高いです。
実際、競合比較におけるランキングでNTTデータは1位を獲得。

その他の「羨ましいと思う企業ランキング」でも、NTTデータはトップ20にランクイン。

NTTデータに就職できれば羨ましがられること間違いなし。
初任給も高く、福利厚生も充実していることから、勝ち組確定といえそうです。

【評判２】転職を後悔するほど働きやすい職場環境

さらに客観的な情報からわかるのが「転職を後悔するほど働きやすい職場環境」

実は私自身は、タイトルに書いた通り、NTTを辞めてしばらくしてから、死ぬほど後悔する羽目になった人間です。たまに講演の機会を頂いた時にはよく話してるのですが、当時の自分にアドバイスするとしたら、「絶対やめるな」とアドバイスすると公言してます。

出典: note「6年勤めたNTTを退職しましたけど、一時は死ぬほど後悔しました」

NTT元社員の方の胸中が綴られています。
実際、NTTデータの働きやすさは競争優位性が高いといえます。

まず、有給消化率が8割以上と休みやすいメリットあり。
さらに手当だけでなく福利厚生の補助金も充実していることから環境は整っています。

もちろんグローバル企業でもあるため、実務経験も豊富に積めます。

つまり、辞めて転職を後悔するほど働きやすい職場環境。
NTTやNTTデータへの就職が決まったら、その後のライフプランを慎重に描くのが良いでしょう。

【評判３】他社より離職率はわずかに高い

強いて気になる点を挙げるなら「他社より離職率はわずかに高い」

NTTデータの離職率は『3.8％』
競合のいずれにおいても高い水準となっています。

しかし、業界平均は厚労省資料から『9.2％』
情報通信業の中で考えれば、NTTデータの離職率は決して高くはない。

【体験談】NTTデータ元社員によるやばい評価

体験談からNTTデータ元社員によるやばい評価をまとめます。

【評価１】事業環境は良好で将来性・安定性ともに明るい

【評価２】部署によって残業は異なるも福利厚生は充実

【評価３】男女問わず昇進して出世できる企業風土あり

やめとけと言われてもNTTデータに向いてる人の特徴

ここまで主観と客観的な評価から見えてくるNTTデータのやばい情報をまとめてきました。

では、どんな人が就職・転職には向いているのか？
やめとけと言われてもNTTデータに向いてる人の特徴についてまとめます。

【特徴１】GroupVisionに共感し体現できる人

まず１つ目の特徴が「GroupVisionに共感し体現できる人」

NTTデータが掲げるビジョンは「Global IT Innovator」
ITを事業のコアとして、新しい「しくみ」や「価値」を創造し、より豊かな社会実現に向けて貢献する。

【特徴２】顧客満足度を追求し、最後まで責任を持ってやり抜ける人

そして２つ目の特徴が「顧客満足度を追求し、最後まで責任を持ってやり抜ける人」

NTTデータのValuesには３つあります。
「Clients First」、「Foresight」、「Teamwork」

特に顧客第一主義を掲げ、満足度の追求を止めない。

就活生向け！人気企業から早期内定を獲得する方法３選

初めての就職活動で不安に感じる就活生は多いです。
そんな就活生向けに人気企業から内定を早期に獲得する就活支援があります！

その就活支援が「就活エージェントを活用する方法」

ESの書き方から面接対策まで徹底的にサポートを受けられます。
利用はすべて無料！早期の内定獲得を実現したい就活生は利用しない手はありません。

特におすすめの３社を厳選紹介します。
現在就活まっただ中の大学生は、ぜひ参考にしてみてください。

【就活支援１】レバテックルーキー

公式サイト：https://rookie.levtech.jp

【就活支援２】キャリセン就活エージェント

公式サイト：https://careecen-shukatsu-agent.com

【就活支援３】ジョブスプリング

公式サイト：https://jobspring.jp

NTTデータなど大手企業への転職に強い転職エージェント３選

NTTデータなど大手企業への転職を有利に進める方法があります。

それが「転職エージェントをフル活用する方法」

転職エージェントは企業の人事担当と太いパイプを持っています。
さらにエージェントとのカウンセリングから推薦状も出してもらえます。

ですので少しでも転職活動を有利に進めるためにも、転職エージェントの活用は必須といえます。

ではどの転職エージェントがおすすめなのか？
NTTデータなど大手企業への転職に強い転職エージェント３選を厳選紹介します！

【転職支援１】ワークポート

創業20年の豊富な実績を誇る転職決定人数No.1「ワークポート」
（公式サイト：https://workport.co.jp）

【転職支援２】JACリクルートメント

年収600万～1500万のハイクラス転職特化「JACリクルートメント」
（公式サイト：http://www.jac-recruitment.jp）

【転職支援３】ビズリーチ

選ばれた人だけのハイクラス転職サイト「ビズリーチ」
（公式サイト：https://www.bizreach.jp）

激務で今すぐ辞めたい！NTTデータをストレスなく退職する方法

激務で今すぐ辞めたい！NTTデータをストレスなく退職する方法があります。

それが退職手続きを代行する「退職代行サービス」

いまや退職代行サービスの認知度は約６割。
「退職」を重く考える必要も、煩雑な手続きも行わなくて辞められます。

退職のことを考えて消耗してはいませんか？

退職代行サービスを使えばストレスなく辞められます。
自分のタイミングで、簡単に辞められる方法がすでに準備されています。

あとは勇気を出して行動するのみ。
退職代行サービスに連絡すれば、あとは退職完了まで進めてくれます。

✅労働組合or弁護士が対応！安心の退職代行サービスおすすめ３選

【Q＆A】やめとけと噂されるNTTデータに関するよくある質問

最後にやめとけと噂されるNTTデータに関するよくある質問をまとめます。

【質問１】NTTデータの花形部署はどこ？

【質問２】NTTデータには配属ガチャがあるってホント？

【質問３】2chでのNTTデータの評判は悪い？良い？

まとめ：NTTデータはやめとけと言われる理由と評判・口コミ情報

NTTデータはやめとけと言われる理由と評判をまとめてきました。

改めて、NTTデータはやめとけと言われる理由をまとめると、

面接対策やESの書き方に悩んでいる就活生は「就活エージェント」の利用がおすすめです。

✅【無料】早期の内定獲得を実現！就活生・新卒向け就活エージェントおすすめ３選

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