Modis（旧VSN）はやばいと言われる５つの理由と評判を口コミや他社比較から検証

こんな疑問、悩みに答えます。

本記事では「Modis（旧VSN）の派遣エンジニアに登録しようか迷っている人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

IT、R&D領域のエンジニア派遣等を請け負う「Modis」

人材紹介最大手のAdecco Groupの一つのブランド。
従業員数は9,000名を超えるグローバルテックカンパニーです。

そんなModisををGoogle検索してみると、以下のワードがヒットしました。

出典: Google検索「株式会社vsn」

「株式会社vsn やばい」

他にも「modis株式会社 やばい」や「株式会社vsn 落ちた」など。
到底ポジティブとは思えない関連ワードが出現していることが分かります。

悪評ともとれる情報が出回っていますが本当なのでしょうか？
転職や就職を検討している方にとっては、非常に気になる情報です。

そこで本記事ではModis（旧VSN）の評判をリサーチ！
元従業員の口コミや競合他社との比較から真相を検証していきます！！

Modis（旧VSN）はやばいと言われる５つの理由

早速Modis（旧VSN）はやばいと言われる５つの理由について触れていきます。

【理由１】年収が低いからやばい？

情報で特に多いのが「年収が低いからやばい？」

実際のところ、Modisの年収は低いのでしょうか？
口コミサイトのOpenWorkから平均年収を調べると「442万円」

一般的な派遣エンジニアの年収は「200～300万円*1」
つまり100万円以上、Modisの方が年収（賃金）は高いことになります。

ただ職種によってModisの年収は異なります。
例えばIT系は「468万円」に対して、技術系では「360万円」

100万円近い開きがあるため、年収重視の方は職種選びも重要といえそうです。

*出典1：modis「【アンケート調査】未経験から派遣エンジニアになるには？メリットデメリットも紹介」

【理由２】マージン率が高いからやばい？

エンジニアの人材派遣会社でマージン率が低い会社を知っていたら%付きで教えてください??

— もも??横浜フルマラソン初挑戦中（10/30）完走する?? あと10日 (@momokatusan) September 4, 2020

給料に直結する話で「マージン率が高いからやばい？」

Modisに限らず、派遣なら誰もが気になる情報。
労働者派遣事業報告書によると、IT関連の平均マージン率は『約40％』

ではModisのマージン率（ピンハネ）はどれくらいか？
具体的に、同業他社と比較してみると以下のようになります。

※2022年10月調査時点の情報

Modisが最もマージン率は高い結果に。
当然一概にはいえませんが、受け取れる額は減るのも事実。

実際、マージン率が高いために給与が安いと不満を漏らす元社員は多いです。

マージン率の高さが「やばい」情報として認知されるのも無理はありません。

【理由３】離職率が高いブラックだからやばい？

入社後の労働環境で気になるのが「離職率が高いブラックだからやばい？」

派遣社員の離職率は就業開始間もない時期が最も高いです。
事務系に強みを持つランスタッド調べで3ヶ月後定着率はわずか7割。

つまり、3ヶ月経過すれば3割は辞めてしまう計算になります。

ではModisの場合はどうか？2010年頃の離職率は『19％』
その後改善策が講じられ『7.8％』まで下がる見込みと記事では説明しています。

しかし元社員の口コミを調べると離職率は高いと口を揃えます。

ただ「離職率が高い」とうたうのはすべてVSN時代の話。
つまり、Modisへ移管されてからは離職率が高いといった声は聞かれない。

【理由４】面接落ちた人が多い程就職難易度も高いからやばい？

就活生が最も気になるのが「面接落ちた人が多い程就職難易度も高いからやばい？」

結論からいうと就職難易度は高くない。
なぜなら、採用大学をみると偏差値にバラツキがあるから。

出典: リクナビ2023「Ｍｏｄｉｓ株式会社」

偏差値50以下の大学も採用されています。
つまり、学歴フィルターもなく人物重視の採用といえそうです。

【理由５】内定もらっても派遣切りにあうからやばい？

将来性についても不安も「内定もらっても派遣切りにあうからやばい？」

業績が悪くなれば真っ先に切られるのは派遣社員。
実際、コロナの影響で非正規労働者を中心に解雇や雇い止めが社会問題に。

派遣含む非正規労働者は全国で5万人にものぼると厚労省が公表しています。

派遣社員は安定しない身分ではるのは確か。
しかしModisの場合、派遣切りなどの公表はありません。

つまり、将来性がやばいということもないといえそうです。

Modis（旧VSN）と同業の他社比較からやばい評判を検証

ここまでModisがやばいと言われる理由を確認してきました。

結論、利用者の主観（やばい）によるもの。
やばいと感じる人もいればまったく感じない人もいるということ。

ただし、主観だけの評価では信憑性に欠けます。
競合他社との比較から客観的な評判も確認しておく必要があります。

ここではModis（旧VSN）と同業の他社比較からやばい評判を検証していきます！

同業他社（派遣エンジニア）比較表

まず同業他社（派遣エンジニア）比較表は以下の通りです。

※2022年10月調査時点の情報

【評判１】年2回の賞与に加えて退職金もあり

まず競合比較から明らかなのが「年2回の賞与に加えて退職金もあり」

Q退職金制度はありますか？

A勤続3年以上の社員を対象に退職金制度があります。（休業、休職期間は勤続年数に含みません）

出典: Modis「よくあるご質問」

退職金制度が準備されているのは競争優位性あり。

退職金以外にも通勤手当や住宅手当など。
手当も手厚く、給与の面では非常に優れた会社なのが分かります。

つまり、収入で会社を選びたい派遣エンジニアには最適な環境といえそうです。

【評判２】転居を伴う転勤は原則としてはなし

さらにメリットの一つが「転居を伴う転勤は原則としてはなし」

勤務地は限定。ご希望に応じた地域で働くことができます。関東・関西・東海エリアのプロジェクトとなり、原則として転居を伴う転勤はありません。

出典: Modis「無期雇用派遣とは」

上図の通り、働きやすさにも優れます。
希望に応じて地域を選ぶこともでき、安心してプロジェクトに参画できます。

【評判３】スキルアップ支援ならパーソルテクノロジースタッフ

ただしスキルアップ支援・優待制度なら「スキルアップ支援ならパーソルテクノロジースタッフ」

ITエンジニアとしてのスキルアップだけではありません。
英会話や法律・会計・経済などのビジネススキルも支援制度から取得可能。

特に語学習得の優待は手厚く準備されています。
英語だけでなく様々な教育サービスを受けることができます。

パーソルテクノロジースタッフは、総合的なビジネススキルを習得したい方におすすめな派遣会社です。

やばいと言われてもModis（旧VSN）に向いてる人の特徴

ここまでModisの評判を調べてきました。
ではやばいと言われてもModis（旧VSN）に向いてる人の特徴とは何か？

向いてなければ、結果的にやばい末路が待っています。
具体的なModisに向いてる人の特徴をまとめていきます。

【特徴１】派遣エンジニアとして働きたい方

まず１つ目の特徴が「派遣エンジニアとして働きたい方」

【特徴２】ワークライフバランスを重視したい方

そして２つ目の特徴が「ワークライフバランスを重視したい方」

Modis（旧VSN）と併用登録したいおすすめ派遣会社３選

結論、Modis（旧VSN）のみに登録するのがやばい。

派遣会社は複数登録しておくことをおすすめします。
なぜなら、登録数が多いと求人や働き方の選択肢が増えるから。

派遣会社によってもサポートの質は異なります。
担当の向き不向きもあり、併用すれば比較することも可能です。

1社に固執してしまうと選択肢を狭めることになりデメリットです。

実際に派遣社員の約７割が、２社以上に派遣登録しています。
（出典：日本人材派遣協会「派遣社員ＷＥＢアンケート調査」）

ここではModis（旧VSN）と併用登録したいおすすめ派遣会社３選をご紹介します！

【おすすめ１】パーソルテクノロジースタッフ

人材領域で抜群の知名度を誇るパーソルグループが運営の「パーソルテクノロジースタッフ」
（公式サイト：https://persol-tech-s.co.jp）

【おすすめ２】はたらくヨロコビ.com

大手取引メーカー500社以上！上場企業が運営の「はたらくヨロコビ.com」
（公式サイト：https://www.894651.com）

【おすすめ３】マイナビキャリレーション

（公式サイト：https://mynavi-cr.jp）

派遣ではなく正社員エンジニアに転職したい人向けサービス３選

【派遣という働き方を選んだ際の理由についてお伺いします。】

出典: 厚労省「派遣労働者実態調査」

派遣を選んだ理由の最多は「正社員として働きたいが、職が見つからなかった」

要は不本意ながらも派遣を選んだということ。
できれば派遣ではなく正社員のエンジニアになりたい人は多いのが分かります。

しかし未経験から正社員のエンジニアに転職するのは難しい。

なぜなら、即戦力のエンジニアを探しているから。
実際、ある調査で９割以上の企業が採用基準を満たすエンジニアの採用は難しいと回答。

つまり、未経験ならスキルや経験を積んだうえで転職活動する必要がある。

でも険しい道のりであり、最短コースとは言い難い。
そんな派遣ではなく正社員エンジニアに転職したい人向けサービスがあります。

それが転職保証付きの「プログラミングスクール」
受講料0円もしくは転職できなければ全額返金の保証まで付く安心のサービスです。

ここでは派遣ではなく正社員エンジニアに転職したい人向けサービス３選を紹介していきます！

【サービス１】ネットビジョンアカデミー

受講料0円！20代向け無料のプログラミング学習＆就活サポート「ネットビジョンアカデミー」
（公式サイト：https://programmercollege.jp）

【サービス２】テックキャンプ

全額返金保証付き！人生を変えるエンジニアスクール「テックキャンプ」
（公式サイト：https://tech-camp.in）

【サービス３】DMM WEBCAMP

DMMグループが運営する「DMM WEBCAMP」
（公式サイト：https://www.lp.web-camp.io）

本当にやばいと感じたら？Modisをストレスなく退職する方法

本当にやばいと感じたら？Modisをストレスなく退職する方法があります。

それが退職手続きを代行する「退職代行サービス」

いまや退職代行サービスの認知度は約６割。
「退職」を重く考える必要も、煩雑な手続きも行わなくて辞められます。

退職のことを考えて消耗してはいませんか？

退職代行サービスを使えばストレスなく辞められます。
自分のタイミングで、簡単に辞められる方法がすでに準備されています。

あとは勇気を出して行動するのみ。
退職代行サービスに連絡すれば、あとは退職完了まで進めてくれます。

✅労働組合or弁護士が対応！安心の退職代行サービスおすすめ３選

Modis株式会社（旧VSN）の会社概要とサービス内容まとめ

ここでは、Modis株式会社（旧VSN）の会社概要とサービス内容をまとめます。

会社名／商号	Modis株式会社
設立	2004年2月10日
従業員数	9,000名
事業内容	IT・情報システム メカトロニクス・エレクトロニクス ケミストリー分野におけるエンジニア派遣事業 開発請負 コンサルティング事業 教育事業および有料職業紹介事業
許可番号	労働者派遣事業許可番号　派13-301421 職業紹介事業許可番号　13-ユ-300400
グループ会社	アデコ株式会社

【Q＆A】やばいと噂される株式会社Modisに関するよくある質問

最後にやばいと噂される株式会社Modisに関するよくある質問をまとめます。

【質問１】採用大学に偏りがあるってホント？

【質問２】アデコとModisの違いは何？

【質問３】AKKODiSコンサルティング株式会社の会社概要を教えて！

まとめ：Modis（旧VSN）はやばいと言われる理由と評判・口コミ情報

Modis（旧VSN）はやばいと言われる理由と評判・口コミ情報をまとめてきました。

改めて、Modis（旧VSN）はやばいと言われる理由をまとめると、

派遣ではなく正社員エンジニアを目指したい方は「転職保証付のプログラミングスクール」受講がおすすめです。

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