【辛い】結婚相談所の仕事がきつい5つの理由と婚活アドバイザーに向いている人の特徴
疑問に思う女性

「結婚相談所の仕事ってきつい?とても興味があるんだけど、どんな人が婚活アドバイザーに向いている人のか教えてほしい!」

こんな疑問、悩みに答えます。

本記事では「結婚相談所に婚活アドバイザーとして就職しようか迷っている人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

本記事で分かること

  • 結婚相談所の仕事がきつい理由
  • 婚活アドバイザーに向いている人の特徴
  • 婚活アドバイザーとして結婚相談所で働く方法

あなたも、悩んではいませんか?
結婚相談所になくてはならない存在が「婚活アドバイザー」

しかし、結婚相談所の仕事はきついです。

なぜきついのか?
それは、他の仕事にはない「特徴」があるからです。

結婚相談所の仕事がきつい理由と婚活アドバイザーに向いている人の特徴を解説していきます!!

ハルマ@ブログ管理人ハルマ@ブログ管理人

「結婚相談所の仕事が向いてるか分からないときの対処法についてもまとめていきます。今まさに結婚相談所に婚活アドバイザーとして就職しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!」

結婚相談所の仕事がきつい5つの理由

仕事で手が止まる女性

「28歳女性です。婚活アドバイザーの仕事に興味ありますがきついでしょうか?」
引用: Yahoo!知恵袋「就職活動」

結婚相談所で働くのはきついのかどうか。
就職を考えている人にとっては気になる情報です。

結論からいうと、きつい仕事です。

何がそんなにきついのか?
具体的な結婚相談所の仕事がきつい5つの理由について触れていきます。

【理由1】ノルマがあるから

まず1つ目のきつい理由が「ノルマがあるから」

結論、婚活アドバイザーにノルマはあります。
なぜなら、営業職の一つであり、入会させることが目的だから。

実際、元結婚相談所勤務者が赤裸々に内情を暴露。
「ノルマはある」と、はっきり明言されています。

仕事に追い込まれた女性

「昔、私が結婚相談所で働いていた頃はノルマがあり、会員の幸せよりも数字を追うことが多かった。入会してもらうことを第一に面談をしていたので、結婚相談所に入会するか検討中の方にとっては都合の良いことしか話していなかったのだ。」
引用: note「IBJ加盟店のおすすめを元カウンセラーが無料で教えます」

では具体的に何をやらされるのか?
元婚活アドバイザーの口コミからノルマの種類は以下の通りです。

結婚相談所でのノルマ

  • 入会させる
  • 成婚させる
  • お見合いをさせる
  • 付き合いをさせる

会社(相談所)によって様々です。
いずれにしても、最初のノルマは「会員数を増やすこと」

そのために婚活アドバイザーにはきついノルマを課せられるようです。

【理由2】基本土日祝が出勤だから

次に2つ目のきつい理由が「基本土日祝が出勤だから」

頭を抱える女性

「一般個人を相手にするサービス業でしかも正社員という雇われの身分で土日祝をガッチリ休むことは無理。」
引用: Yahoo!知恵袋「転職」

口コミの通り、婚活アドバイザーはサービス業。
実際、政府統計の統計分類でもブライダルはサービス業の一つに含まれます。

つまり、結婚相談所は土日祝に働くのが当たり前。
ゴールデンウイークなどの連休でも毎日出勤することになります。

【理由3】情動感染が起こりやすいから

3つ目のきつい理由が「情動感染が起こりやすいから」

情動感染とは何か?
一言でいえば、他人の感情が自分に伝染すること。

結婚を望む男女が結婚相談所を利用します。
なかには「最後の砦」かのように駆け込む婚活女子の姿も見受けられます。

つまり、ネガティブな状態からカウンセリングは始まるということ。
ウェディングプランナーのようにポジティブオーラなんて一切ありません。

具体的にどんな人を相手にすることになるのか?
一例を挙げると、以下のような女性は相応に多いといえます。

絶望する女性

「とても不安です。32歳女性です。結婚したい気持ちが強いのですが、上手くいきません。私はお恥ずかしながら男性経験があまりありません。15年彼氏がいなく、最後の彼氏は高校2年の時です。それまでは人並みに彼氏がいる生活でした。」
引用: Yahoo!知恵袋「恋愛相談、人間関係の悩み」

ネガティブな感情に包まれた人を相手にする仕事。
そのため、婚活アドバイザーは「情動感染」に陥るデメリットがあります。

負の感情のほうが伝染しやすいと言われています。
さらに、負の感情が伝染するとストレスレベルは高まることも報告されています。

従って、結婚相談所の仕事は心身ともに疲れる仕事だといえます。

【理由4】ひどいクレーマーもいるから

4つ目のきつい理由が「ひどいクレーマーもいるから」

接客の仕事3

「結婚相談所で働いている者です。最近では離職率は高いです。悪質な女性クレーマーが最近では増え、退職者やストレスで休職している人が結構います。」
引用: Yahoo!知恵袋「恋愛相談、人間関係の悩み」

口コミの通り、サービス業である以上クレーマーは存在します。
ただ結婚相談所の場合、前述の通りでネガティブな人が多いです。

そのため、クレーマーは悪質化しやすい。

結果、婚活アドバイザーの離職率も高い。
つまり、結婚相談所の仕事は心が疲弊する仕事なのです。

参考までにクレーマー気質がどんな人か?
現役婚活アドバイザーが解説していますので、気になる方はご覧ください。

【理由5】きつい割に年収が低いから

そして5つ目のきつい理由が「きつい割に年収が低いから」

婚活アドバイザーの平均年収はどれくらいか?
これだけきつい仕事なら年収は高いはず!と考える人も少なくないです。

実際に大手求人サイトから調べると「約330万円」
ブライダル業界全体での平均年収はdoda調べで「335万円」

業界平均は300万円~350万円なのが分かります。
では他の業界に比べたら、年収は低いのか?高いのか?

結論、残念ながらかなり低いです。
全産業での正社員の平均年収は国税庁調べで「496万円」

つまり他と比べて、100万円以上もの差あり。
仕事もきついのに年収も低い、割に合わない仕事だといえそうです。

関連記事:【ブラック?】ブライダル業界はおかしいと言われる3つの理由と今後の将来性

きついけど婚活アドバイザーに向いている人の特徴

結論、婚活アドバイザーは営業の仕事。
営業なのでノルマもあればクレーム対応も多いです。

それでも結婚相談所に勤めたい!
きついけど婚活アドバイザーに向いている人の特徴をご紹介します。

【特徴1】人のお世話をするのが好きな人

まず1つ目の特徴が「人のお世話をするのが好きな人」

ひと昔前は職場に「いい人いないなら、私の知り合いを紹介してあげるよ」と言う上司やお節介をやいてくれる人がいた。「友人・上司からの紹介」は昭和の時代では結婚に至るためのよくある手法だったのだ。しかし現代では事情は一変。

「現代の世話焼き」がまさに婚活アドバイザー。
結婚相談所の社会的意義は大きく、なくてはならないサービスです。

誰かのために働ける人が。婚活アドバイザーは向いているといえます。

【特徴2】恋愛相談を受けた経験がある人

次に2つ目の特徴が「恋愛相談を受けた経験がある人」

婚活アドバイザーの入口は恋愛相談。
恋愛相談を経て、結婚相談所へ入会するか決めます。

つまり、恋愛相談をしたいと思われる人は婚活アドバイザー向きです。

【特徴3】職業のなかでも特に営業向きな人

そして3つ目の特徴が「職業のなかでも特に営業向きな人」

デスクワーク(女性)

「ノルマの達成度は当然にお給料に反映されます(完全歩合制でないにしても)。」
引用: Yahoo!知恵袋「就職、転職」

営業である以上、インセンティブはあります。
会社(相談所)次第ですが、成果に応じた給料体系は多いです。

仕事を頑張った分だけ対価をもらえる。
営業気質な人もまた、婚活アドバイザーは向いてる仕事といえます。

婚活アドバイザーとして結婚相談所で働く方法3選

認定資格が存在するほど人気の「婚活アドバイザー」
自分のスキルや経験が仕事にいかせるとあって女性に人気を呼んでいます。

そんな婚活アドバイザーに就くにはどうすればなれるのか?
ここでは、婚活アドバイザーとして結婚相談所で働く方法3選をご紹介していきます!

【方法1】転職エージェントを利用する

まず最も手っ取り早い方法が「転職エージェントを利用する」

転職エージェントに相談するのが最適解です。
なぜなら、あなたの希望に沿った求人を紹介してくれるから。

求人の紹介だけでなく各種サポートも受けられます。
書類添削や面接対策、年収交渉など手厚いフォローがすべて無料です。

結果、内定率も向上し希望の仕事に就ける方法だといえます。

今回はおすすめの3社を厳選紹介します。
すべて実績豊富な、優れた転職エージェントになります。

無料で手厚いサポートが受けられる!転職エージェントおすすめ3選(Web面談実施中)

営業経験者でブライダル業界に転職したい方は「リクシィキャリア」の利用が最もおすすめです。

非公開求人多数!
業界のプロフェッショナルが、あなたのキャリアを活かす転職を実現してくれます。

【方法2】転職サイトから求人を探す

エージェントを利用したくない方は「転職サイトから求人を探す」

自分のペースで転職活動を行いたい方におすすめの方法。
転職サイトに登録すれば、自由に求人を検索し、探し出すことができます。

転職サイトの中でも特におすすめなのは「リクナビNEXT

実際に転職した人の約8割がリクナビNEXTを利用!
常時60,000件以上の求人を掲載し、理想の仕事に出会えます。

【方法3】自分で結婚相談所を経営する

会社員や雇われが向かない人は「自分で結婚相談所を経営する」

今のご時世、自分で経営することが可能です。
結婚相談所は、男女を成婚に導く社会貢献性の高い事業。

場所も、時間も、自由に選べる副業・起業ビジネスとなります。

ただ、結婚相談所を始めるには連盟に加盟する必要があります。
なぜなら、結婚相談所の経営で最も苦戦するのが「集客」だからです。

結婚相談所経営の中でも「IBJ」への加盟がおすすめです。

粗利益90%以上!上場企業運営の信頼できるビジネス。
興味があれば無料の説明会に参加してみてはいかがでしょうか。

結婚相談所の仕事が向いてるか分からないときの対処法

とはいえ、誰でも向いているとは限りません。
結婚相談所の仕事が向いてるか分からないときの対処法をまとめていきます。

【対処法1】キャリアのプロに相談してみる

まずは「キャリアのプロに相談してみる」

仕事には必ず向き不向きがあります。
向かない仕事を選んでも、ただ辛いだけです。

そんな向き不向きを把握する最たる手段が「自己分析」
己の強み・弱みを客観的に把握することで、自ずと適職は見えてきます。

ただ自己分析を一人で行うのは至難の業。
誰もが簡単にできれば、キャリアに悩むことはありません。

ではどうすればいいのか?
自己分析はプロのキャリアコーチングを受けることで迷いなく行えます

自己分析に迷ったら、まず気軽に相談をおすすめします。
無料相談だけでも非常に有益なアドバイスがもらえて、心のモヤモヤは軽くなります。

自己分析に役立つ!プロのキャリアコーチングサービスおすすめ3選

【対処法2】関連する資格を取得してみる

まずは経験を積みたい方は「関連する資格を取得してみる」

特におすすめが通信教育講座の「キャリカレ
キャリカレを利用すれば、JADP認定の婚活アドバイザー資格取得を目指せます。

資格があれば転職や副業、起業にも役立つことでしょう。

【対処法3】恋愛相談を実践してみる

実際に利用者の声を聴いてみたい方は「恋愛相談を実践してみる」

結婚相談所に婚活アドバイザーとして勤める際の注意点

最後に結婚相談所に婚活アドバイザーとして勤める際の注意点もまとめます。

【注意点1】婚活アドバイザー=営業だと認識する

まず1つ目の注意点が「婚活アドバイザー=営業だと認識する」

婚活アドバイザーは営業職の一つです。
そのため、入会数などのノルマも課せられます。

人のためだけでなく、会社のためにも働かなければなりません。

【注意点2】会員以上の恋愛経験があれば説得力が増す

次に2つ目の注意点が「会員以上の恋愛経験があれば説得力が増す」

当然の話で、会員とは恋愛話も求められます。
話がおきた際に、恋愛経験豊富でないと最適なアドバイスもできません。

相談したのに、的確な回答ができないと会員は失望。
入会を辞退する方もいれば、入会を取りやめる方もいます。

【注意点3】不安なら勤める前に副業から始めるのが無難

そして最後に「不安なら勤める前に副業から始めるのが無難」

婚活アドバイザーとしての箔もつきます。
最もおすすめの副業が「ココナラ」を利用した方法。

まとめ:結婚相談所の仕事がきつい理由と婚活アドバイザーの向き不向き

結婚相談所の仕事がきつい理由をまとめてきました。

改めて、結婚相談所の仕事がきつい理由をまとめると、

結婚相談所の仕事がきつい理由

  1. ノルマがあるから
  2. 基本土日祝が出勤だから
  3. 情動感染が起こりやすいから
  4. ひどいクレーマーもいるから
  5. きつい割に年収が低いから

仕事の向き不向きが分からない方は、プロのキャリアコーチングを頼りましょう。

自己分析に役立つ!プロのキャリアコーチングサービスおすすめ3選

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