【倒産の前兆】いずれ潰れる会社の特徴12選と空気・雰囲気以外に見抜く方法
悩むビジネスマン

「いずれ潰れる会社の特徴ってありますか?このご時世、自分の会社が危なくないと考えるのが危ない。。今からできる対策もあれば教えてほしい!」

こんな疑問、悩みに答えます。

本記事では「勤め先がいずれ潰れる会社なのではと不安に感じている人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

本記事で分かること

  • いずれ潰れる会社の特徴
  • 雰囲気以外に危ない会社を見抜く方法
  • 倒産前に備えておきたい今からできる対策

潰れる会社とは?法律上の解釈と本記事での定義

では、どんな会社がいずれ潰れる会社なのか?
解説する前に「いずれ潰れる会社」の定義しておくと。

日常的に使用する「倒産」という言葉は、法律用語ではありません。一般的には「企業経営が行き詰まり、弁済しなければならない債務が弁済できなくなった状態」を指します。

つまり「いずれ潰れる会社」=「倒産する可能性がある会社」

つまり、運転資金が不足することで会社は倒産します。
内部留保、現預金がたらふくある会社はそうそうに倒産しません。

従って、いずれ潰れる会社というのは運転資金も枯渇する自転車操業のような会社、ということになる。

いずれ潰れる会社の特徴12選!こんな会社は潰れる!

潰れる会社の解釈と定義が分かったところで!

いずれ潰れる会社の特徴12選は以下の通り。
順番にいずれ会社が潰れる理由を解説していきます。

いずれ潰れる会社の特徴12選

  1. 給料の支払いが遅れる会社
  2. 突然ボーナスをカットする会社
  3. 常に人手不足に陥っている会社
  4. 2期連続赤字に陥っている会社
  5. 以前に比べて業務量が減った会社
  6. 法人の資産を次々に閉鎖、処分する会社
  7. 仕入れ数が減って新規事業も行わない会社
  8. 大口の取引先が倒産または契約解除された会社
  9. 今まで見かけなかった銀行員が頻繁に出入りする会社
  10. 行き先を告げずに社長や経理責任者の外出が増えた会社
  11. 非正規だけでなく正社員の希望退職も増やしている会社
  12. 銀行から住宅ローンを借りようとしても審査が通らない時

【特徴1】給料の支払いが遅れる会社

まず1つ目の特徴が「給料の支払いが遅れる会社」

経営難でも給料の遅配は最後の最後。
なぜなら、税金の支払いなどは猶予制度が設けられているから。

それでも従業員への給料遅配が起きる会社はいよいよ危ない会社。

経営も末期状態であることの証拠になっています。
つまり、いずれは潰れる会社の典型的な特徴の一つといえます。

【特徴2】突然ボーナスをカットする会社

次に2つ目の特徴が「突然ボーナスをカットする会社」

特徴1と同じく従業員への支払いに変化がみられる会社は危ない。

ボーナスが出ない会社も存在するため一概にはいえません。
しかし、今まで問題なく支給していたのにある日を境に突然カット。

減額ではなく全額カットはより危機的状況。
資金繰りに奔走する会社はいずれ潰れる運命をたどることになります。

【特徴3】常に人手不足に陥っている会社

3つ目の特徴が「常に人手不足に陥っている会社」

「人手不足倒産」という言葉を聞いたことはあるだろうか。

「人手不足倒産」とは、従業員の退職や採用難などが原因で労働力が不足し事業が継続できなくなる事例のこと。

TDBによると、企業の約5割が人手不足との集計を公表。
2022年は「人手不足問題」が再来するのではとの観測を出している。

つまり、人手不足に陥る会社は労働力が失われた会社。
それすなわち、いずれ潰れる可能性が非常に高い会社ということになろう。

【特徴4】2期連続赤字に陥っている会社

4つ目の特徴が「2期連続赤字に陥っている会社」

2期連続赤字の会社(融資先)のランクは「要注意」
多くのケースで融資に消極的または一括返済を要求される可能性が高まります。
(出典:経理コンパス「「格付け」とは」

つまり、簡単にいうと金融機関から信用を失うということ。

融資も受けられなくなって、投資もできなくなる。
結果、いずれ潰れる末路をたどる会社だということです。

【特徴5】以前に比べて業務量が減った会社

5つ目の特徴が「以前に比べて業務量が減った会社」

【特徴6】法人の資産を次々に閉鎖、処分する会社

6つ目の特徴が「法人の資産を次々に閉鎖、処分する会社」

・製造ライン数の減少
・事業所を次々に閉鎖
・会社備品や資産を売却

もはや廃業、清算の準備。

【特徴7】仕入れ数が減って新規事業も行わない会社

7つ目の特徴が「仕入れ数が減って新規事業も行わない会社」

【特徴8】大口の取引先が倒産または契約解除された会社

8つ目の特徴が「大口の取引先が倒産または契約解除された会社」

【特徴9】今まで見かけなかった銀行員が頻繁に出入りする会社

9つ目の特徴が「今まで見かけなかった銀行員が頻繁に出入りする会社」

【特徴10】行き先を告げずに社長や経理責任者の外出が増えた会社

10個目の特徴が「行き先を告げずに社長や経理責任者の外出が増えた会社」

【特徴11】非正規だけでなく正社員の希望退職も増やしている会社

11個目の特徴が「非正規だけでなく正社員の希望退職も増やしている会社」

【特徴12】銀行から住宅ローンを借りようとしても審査が通らない時

そして最後との特徴が「銀行から住宅ローンを借りようとしても審査が通らない時」

住宅ローンは、勤め先の会社も審査基準に含まれます。
当然ながら個人の支払い能力(与信)だけでなく会社の資本力も問われる。

つまり、倒産の可能性が高い会社は審査が通りづらいということ。

勤め先の安定性が低いと審査は通りづらいです。
(出典:コスモスイニシア「住宅ローンを借りられる人と借りられない人の違い」

住宅ローンを借りようとしたとき、審査が通らなかったら注意が必要です。

いずれ潰れる会社の特徴とは言いがたい兆候とは

ここまでいずれ潰れる会社の特徴を解説してきました。
しかし、いずれ潰れる会社の特徴とは言いがたい兆候もあります。

それが以下のような兆候になります。

いずれ潰れる会社の特徴とは言いがたい兆候の例

  • 社長と経営幹部が激しく口論している
  • 少額の消耗品について節約を要求を始める
  • 組織の改編・変更が頻繁に行われる
  • 経理の部長や課長が退職・変更になった
  • 役員が早朝に会議を始めた

中小零細企業ではよくある話。
大手企業でも起こりえることで兆候でもなんでもない正常。

潰れる兆候で重要なポイントは「突然」
今までは正常に行われていたのが突然従業員に対して起こる事象が危険。

本当にいずれ潰れる会社?雰囲気以外に見抜く方法

本当にいずれ潰れる会社?雰囲気以外に見抜く方法をまとめていきます。

【方法1】経理の人間から支払い等情報を仕入れる

「経理の人間から支払い等情報を仕入れる」

仕入れるに有効な情報

  • 取引先への支払いが遅延している
  • 下請け業者への支払いが悪化した
  • 企業負担分の健康保険を滞納気味
  • 売掛金の回収を急ぎ始めた
  • 内部留保が極めて少ない

【方法2】帝国データバンクから自社の経営状況を調べる

「帝国データバンクから自社の経営状況を調べる」

帝国データバンクを使って自社の経営状況を調べる。
信用評価から銀行に融資を受けられる状況なのかも確認。

疑問に思う男性

「友人の会社なのですが、倒産してしまわないか心配しています。数年ごとに帝国データバンクで確認していたのですが、最近6,7年の利益は毎年赤字になっています。」
引用: Yahoo!知恵袋「会計、経理、財務」

【方法3】上場企業なら株価が急激に下落してないかチェックする

「上場企業なら株価が急激に下落してないかチェックする」

いずれ潰れる会社と生き残る会社の社長の特徴を比較

いずれ潰れる会社と生き残る会社の社長の特徴を比較してみると、

一言でいえば、社長のやる気がない。

また3代目社長が特に注意が必要。
初代に比べても商圏の拡大は鈍り、売上の増加にも期待できない。

備えが重要!倒産する前にいずれ潰れる会社への対策

備えが重要!倒産する前にいずれ潰れる会社への対策について解説していきます!

【対策1】転職活動を行って情報収集に努める

「転職活動を行って情報収集に努める」

【対策2】将来性のあるスキルを習得しておく

「将来性のあるスキルを習得しておく」

【対策3】自己分析から将来のキャリアを見定める

「自己分析から将来のキャリアを見定める」

【対策4】ブラック企業の求人を排除したサービスを利用する

「ブラック企業の求人を排除したサービスを利用する」

会社が潰れそうだからと先走った退職にも注意すべし

会社が潰れそうだからと先走った退職にも注意が必要です。

【注意1】失業保険は自己都合退職になれば給付が遅くなる

「失業保険は自己都合退職になれば給付が遅くなる」

【注意2】退職金の有無は退職金支給規程から確認する

「退職金の有無は退職金支給規程から確認する」

【注意3】給与未払いへの対応は救済制度を利用する

「給与未払いへの対応は救済制度を利用する」

「未払賃金立替払制度」は、企業倒産により賃金が支払われないまま退職した労働者に対して、未払賃金の一部を立替払する制度です。

【注意4】転職活動時の転職理由は「倒産」と簡潔に書く

「転職活動時の転職理由は「倒産」と簡潔に書く」

Q.応募書類上で離職理由を「倒産」と書くとマイナスイメージになる?
A.会社の倒産によって離職した場合、それがマイナスの印象に映るということはほとんどありません。履歴書の職歴欄に「離職理由」を記載する際は、「会社都合により退社」「会社の倒産により退社」といった形で端的にまとめていただければよろしいかと思います。

いずれ潰れる会社の特徴を見抜けるなら転職以外に選択肢あり

ここまでいずれ潰れる会社の特徴を解説。
不確実要素が多いことからこれらの特徴が確実にいずれ潰れる会社とは言い難い。

的確にいずれ潰れる会社の特徴を見抜けるなら転職以外に選択肢があります。

それは「起業する」こと。
つまり、会社という依存先を無くすこと。

自ら業を興し、コントロールするのがリスクも減らせる。

多くの成功者は起業している。
資本主義の社会で生き残っているのはすべて経営者と投資家。

労働者になった途端に依存し続ける運命になる。

潰れる会社かどうか、気にするくらいなら。
あなたも労働者を卒業して、経営者に回るのが賢明な判断だともいえます。

でもどうすれば起業できるのか?経営者になれるのか?
最も有効かつ生存確率の高いビジネスなのが、利益率の高い事業を立ち上げること。

その一つが「結婚相談所」

興味があれば無料の説明会に参加してみてはいかがでしょうか。

まとめ:いずれ潰れる会社の特徴に該当するなら対策必須

いずれ潰れる会社の特徴に関する情報をまとめてきました。

改めて、いずれ潰れる会社の特徴をまとめると、

いずれ潰れる会社の特徴12選

  1. 給料の支払いが遅れる会社
  2. 突然ボーナスをカットする会社
  3. 常に人手不足に陥っている会社
  4. 2期連続赤字に陥っている会社
  5. 以前に比べて業務量が減った会社
  6. 法人の資産を次々に閉鎖、処分する会社
  7. 仕入れ数が減って新規事業も行わない会社
  8. 大口の取引先が倒産または契約解除された会社
  9. 今まで見かけなかった銀行員が頻繁に出入りする会社
  10. 行き先を告げずに社長や経理責任者の外出が増えた会社
  11. 非正規だけでなく正社員の希望退職も増やしている会社
  12. 銀行から住宅ローンを借りようとしても審査が通らない時