【ブラック？】リコーはやばいと言われる３つの理由と評判を口コミや競合比較から検証

こんな疑問、悩みに答えます。

本記事では「リコーに就職・転職を考えている人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

複写機・複合機の製造をメインに手掛ける「リコー」

今現在はデジタルサービスの会社にシフト。
強みを活かし、製造業のDXなど変革を推し進める会社です。

そんな大手企業のリコーをGoogle検索してみると、以下のワードがヒットしました。

出典: Google検索「リコー」

「リコー やばい」

他にも「リコー 危ない」や「リコー ブラック」など。
到底ポジティブとは思えない関連ワードが出現していることが分かります。

悪評ともとれる情報が出回っていますが本当なのでしょうか？
就職や転職を検討している方にとっては、非常に気になる情報です。

そこで本記事ではリコーの評判をリサーチ！
元従業員の口コミや競合他社との比較から真相を検証していきます！！

リコーとはどんな会社？会社概要まとめ

リコーはやばいと言われる理由を解説する前に。
リコーとはどんな会社？会社概要をまとめていきます。

会社名	株式会社リコー
本社	東京都大田区中馬込1-3-6
設立	1936年2月6日
連結対象子会社・関連会社	224社（2022年3月31日現在）
連結従業員数	78,360名（2022年3月31日現在）
主な事業内容	デジタルサービス デジタルプロダクツ グラフィックコミュニケーションズ インダストリアルソリューションズ その他

リコーといえば、複合機、複写機、プリンターで有名。
「印刷」を強みとして、様々な業界・現場にサービスを提供する会社です。

リコーの強みは、国内だけではありません。
世界約200の国と地域でビジネスを展開し、8万人もの従業員がグローバルに活躍しています。

またパートナーとの連携も積極強化。
企業との資本業務提携だけでなく、大学・研究機関とも共創を重視。

これらすべては、人々の暮らしを良くする社会課題解決のための取り組み。

「あなたのそばのリコー」
この言葉の通り、あらゆるシーンでリコーは活躍している会社です。

リコーはやばいと言われる３つの理由

就職希望の会社の評判はどうなのか？
特に「やばい」情報を気になる人はとにかく多いです。

ではなぜリコーはやばいと言われるのか。
ここから早速、リコーはやばいと言われる３つの理由について触れていきます。

【理由１】業績悪化で買収されるからやばい？

特に目に留まる情報が「業績悪化で買収されるからやばい？」

リコーの業績は悪いのでしょうか？
結論からいうと、業績は伸び悩み状態だと言わざるを得ない。

実際、過去10年間の業績推移をみても明らかです。
特に営業利益は、右肩下がりで下降トレンドから抜け出せない状況。

出典: 株式会社リコー「業績」

業績悪化の主たる原因は、複合機市場の低迷。
リコーの主力事業はなんといっても「複写機/複合機事業」

どれほどのインパクトがあるのか？
「ビジネス機械・情報システム産業協会」から複写機・複合機の出荷額を調べます。

2021年度実績で出荷額は「6,491億円」
10年前と比較して2,000億円以上減少していることがわかります。

下げ幅は実に2割以上にものぼって低迷している状況。

会社の業績が悪くなれば、買収される話も浮上するのは自然な流れ。
元社員の口コミをみても、ある部署では売却の噂がささやかれているようです。

しかしリコーが他社を買収する動きが活発に。
2022年4月には、富士通子会社のPFUを完全子会社化したと発表。

過去にも、08年にIKON、18年にメイクリープスを買収。
事業成長のための積極的なM&Aを実施し、成長を止めないリコー。

就職希望者は、リコーの今後の動向に注視するのがよいでしょう。

【理由２】すでにオワコンで将来潰れるからやばい？

業績悪化だけでなく「すでにオワコンで将来潰れるからやばい？」

「どんなに頑張ってもリコーはオワコン」と囁かれます。
なぜなら、リコーの売上構成は複写機事業比率が9割を超えているから。

実際、口コミでも「リコーだけは就職を避ける」と酷評されるほど。

ですが、複写機事業に注力するのは過去の話。
今では事業ドメインを分散し、何より今後の重点施策が「デジタルサービス強化」

つまり、「脱・印刷」から「DX」へと活路を見出そうとしているということ。

直近の決算説明資料でも明らかとしています。
2025年度末に『60％超』を目指し、デジタルサービスの会社に変革すると表明。

出典: 株式会社リコー「2021年度 通期決算概要」

リコーのデジタル分野への注力にアナリストも反応。
「リコーはオワコンではない」と語るほど、成長性に期待を寄せています。

会社の将来性が気になる方は、必ず「その道のプロ」に相談してから進路を決めましょう。

そのプロというのが「就活エージェント」
一人で悩んでも、最適解にはたどり着けず、時間だけが過ぎ去るだけです。

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【理由３】人事がかわいいのは顔採用だからやばい？

一部で評判に挙がるのが「人事がかわいいのは顔採用だからやばい？」

リコーの人事は顔採用なのでしょうか？
結論からいうと、詳細は不明で、正式な公表もありません。

ですが動画にもある通り、リコーには従業員一人一人の「働く」を尊重する文化があります。

ダイバーシティ&インクルージョンを常に進化させる会社。
多様性を尊重する会社において、かわいいという理由なだけで採用するでしょうか？

気になる方はリコーの採用ページもご覧ください。
採用ページから「人事の顔」が見えてくるかもしれません。

競合比較からリコーのやばい評判を検証

リコーはやばいと言われる理由をまとめてきました。

ここまでの情報はすべて主観によるもの。
やばいと感じる人もいれば、まったく感じない人もいる。

では、客観的に見た時のリコーの評判はどうなのか？
主観だけでは評価に偏りが生じるため、競合他社との比較情報が必要です。

ここでは競合比較からリコーのやばい評判を検証していきます！

同業他社（電気機器業界）比較表

まず同業他社（電気機器業界）比較表は以下の通りです。

※2023年2月調査時点の情報

【数値データ引用元】
株式会社リコー「株主・投資家情報」
転職会議「株式会社リコー」
マイナビ2023「(株)リコー」
リクナビ2023「株式会社リコー」
日本経済新聞「リコー」
コニカミノルタ株式会社「IR資料室」
転職会議「コニカミノルタ株式会社」
マイナビ2023「コニカミノルタ(株)」
リクナビ2023「コニカミノルタ株式会社」
日本経済新聞「コニカミノルタ」
セイコーエプソン株式会社「投資家情報」
転職会議「セイコーエプソン株式会社」
マイナビ2023「セイコーエプソン(株)」
リクナビ2023「セイコーエプソン株式会社」
日本経済新聞「セイコーエプソン」

【評判１】平均年収が高く、大卒初任給も低くない

まず競合比較から明らかなのが「平均年収が高く、大卒初任給も低くない」

リコーの平均年収は「804万円」
競合2社と比較しても50万円程度高いことがわかります。

さらに大卒初任給も、22.8万円と低くはない水準。

つまり、収入面では競争優位性のある会社。
給料の高さで会社を選びたい方には、最適な会社だといえそうです。

【評判２】離職率が低く、残業も少ない働きやすい職場

さらに客観的な情報からわかるのは「離職率が低く、残業も少ない働きやすい職場」

リコーの離職率は2019年度入社者を対象にすれば『0％』
該当年度は「172名」が入社していますが、誰一人として辞めていないとのこと。

さらに、残業時間も20時間程度と業界切っての低さ。
全業界の平均（22.2時間）と比較しても低い水準であることは明白です。

つまり、従業員にとって働きやすい職場だということ。
制度も風土も、従業員ファーストの会社だといえそうです。

【評判３】配当利回りが良いわけではない

強いてデメリットを挙げるなら「配当利回りが良いわけではない」

2022年3月期におけるリコーの予想配当利回りは「3.36％」
競合と比較しても、3ポイント以上低いことがわかります。

投資家やトレーダーにとってはデメリットに映りそうです。

【体験談】リコー元社員によるやばい評価

体験談からリコー元社員によるやばい評価をまとめます。

【評価１】デジタルサービスの会社への変革は頑張るも道半ば

【評価２】フレックスやリモートワークなど柔軟な勤務体系

【評価３】産休・育休制度が充実し女性にとっても働きやすい職場

やばいと言われてもリコーに向いてる人の特徴

ここまで主観と客観的な評価から見えてくるリコーのやばい情報をまとめてきました。

では、どんな人が就職・転職には向いているのか？
やばいと言われてもリコーに向いてる人の特徴についてまとめます。

【特徴１】あなたでないと創れない未来を創ろうと挑戦できる人

まず１つ目の特徴が「あなたでないと創れない未来を創ろうと挑戦できる人」

リコーのPhilosophy「あなたでないと、創れない未来」
この精神に共感し、挑戦し続けられる人は向いています。

【特徴２】創業の精神・経営理念に共感し体現できる人

そして２つ目の特徴が「創業の精神・経営理念に共感し体現できる人」

リコーが掲げる創業の精神「三愛精神」
人を愛し、国を愛し、勤めを愛す、この心に共感できる人は向いています。

就活生向け！人気企業から早期内定を獲得する方法３選

初めての就職活動で不安に感じる就活生は多いです。
そんな就活生向けに人気企業から内定を早期に獲得する就活支援があります！

その就活支援が「就活エージェントを活用する方法」

ESの書き方から面接対策まで徹底的にサポートを受けられます。
利用はすべて無料！早期の内定獲得を実現したい就活生は利用しない手はありません。

特におすすめの３社を厳選紹介します。
現在就活まっただ中の大学生は、ぜひ参考にしてみてください。

【就活支援１】レバテックルーキー

公式サイト：https://rookie.levtech.jp

【就活支援２】キャリセン就活エージェント

公式サイト：https://careecen-shukatsu-agent.com

【就活支援３】ジョブスプリング

公式サイト：https://jobspring.jp

リコーなど大手企業への転職に強い転職エージェント３選

リコーなど大手企業への転職を有利に進める方法があります。

それが「転職エージェントをフル活用する方法」

転職エージェントは企業の人事担当と太いパイプを持っています。
さらにエージェントとのカウンセリングから推薦状も出してもらえます。

ですので少しでも転職活動を有利に進めるためにも、転職エージェントの活用は必須といえます。

ではどの転職エージェントがおすすめなのか？
リコーなど大手企業への転職に強い転職エージェント３選を厳選紹介していきます！

【転職支援１】ワークポート

創業20年の豊富な実績を誇る転職決定人数No.1「ワークポート」
（公式サイト：https://workport.co.jp）

【転職支援２】JACリクルートメント

年収600万～1500万のハイクラス転職特化「JACリクルートメント」
（公式サイト：http://www.jac-recruitment.jp）

【転職支援３】ビズリーチ

選ばれた人だけのハイクラス転職サイト「ビズリーチ」
（公式サイト：https://www.bizreach.jp）

今すぐ辞めたい！リコーをストレスなく退職する方法

今すぐ辞めたい！リコーをストレスなく退職する方法があります。

それが退職手続きを代行する「退職代行サービス」

いまや退職代行サービスの認知度は約６割。
「退職」を重く考える必要も、煩雑な手続きも行わなくて辞められます。

退職のことを考えて消耗してはいませんか？

退職代行サービスを使えばストレスなく辞められます。
自分のタイミングで、簡単に辞められる方法がすでに準備されています。

あとは勇気を出して行動するのみ。
退職代行サービスに連絡すれば、あとは退職完了まで進めてくれます。

✅労働組合or弁護士が対応！安心の退職代行サービスおすすめ３選

まとめ：リコーはやばいと言われる理由と評判・口コミ情報

リコーはやばいと言われる理由と評判・口コミ情報をまとめてきました。

改めて、リコーはやばいと言われる理由をまとめると、

就活生で面接対策やESの書き方に悩んでいる方は「就活エージェント」の利用がおすすめです。

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転職活動中の方は「転職エージェント」をフル活用しましょう。

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