【宗教？】エン・ジャパンはやばいと言われる３つの理由と評判を口コミや競合比較から検証

こんな疑問、悩みに答えます。

本記事では「エン・ジャパンに就職・転職を考えている人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

求人情報メディアや人材紹介を手掛ける総合人材サービス企業の「エン・ジャパン」

日本最大級の転職サイト「エン転職」を運営。
会員数は1,000万人を突破し、若手会員比率では業界No.1を誇るサービスです。

そんなエン・ジャパンをGoogle検索してみると、以下のワードがヒットしました。

出典: Google検索「エン・ジャパン」

「エンジャパン やばい」

他にも「エンジャパン 辞めたい」や「エンジャパン パワハラ」など。
到底ポジティブとは思えない関連ワードが出現していることが分かります。

悪評ともとれる情報が出回っていますが本当なのでしょうか？
就職や転職を検討している方にとっては、非常に気になる情報です。

そこで本記事ではエン・ジャパンの評判をリサーチ！
元従業員の口コミや競合他社との比較から真相を検証していきます！

エン・ジャパンはやばいと言われる３つの理由

エンジャパンやばいのか
残り頑張ってな……

— メ (@Ura_r4dba) November 14, 2020

なぜ、エン・ジャパンはやばいと言われるのか？
志望度の高い会社ほど、就職前に評判は気になるもの。

具体的なエン・ジャパンはやばいと言われる３つの理由について触れていきます。

【理由１】激務できついからやばい？

就職希望者の多くが気になる情報として「激務できついからやばい？」

転職希望者だけでなく就活生も気になる情報。
口コミを調べても、エン・ジャパンは激務なのか不安な声が寄せられています。

実際のところはどうなのでしょうか？
エン・ジャパンの残業時間を口コミサイトから調べると「47.7時間」

残業時間の全産業平均はdoda調べで「22.2時間」
最も多くても「37.1時間」となっており、明らかに残業は多い状況だといえます。

エン・ジャパン元社員の口コミをみても激務だと証言しています。

さらに、どの職種が残業多い激務なのでしょうか。
エン・ジャパンの職種別での残業時間も調べると、以下のようになります。

（出典：OpenWork「エン・ジャパン株式会社」）

特に残業が多いのは「中途採用支援」で「67.6時間」
転職希望者に求人の紹介など、転職支援する営業職の仕事が残業は多いようです。

つまり、営業職がエン・ジャパンでは激務になりがち。
激務な仕事を避けたい方は、職種選びは慎重に行うのが良さそうです。

【理由２】宗教的な社風だからやばい？

一部で聞かれるのが「宗教的な社風だからやばい？」

宗教的な社風が合わなかったため辞めた、と証言する元社員はいます。

元社員だけでなく就活生からも同じような声が聞かれます。
合同企業説明会で開かれたエン・ジャパンの講演を「宗教」だと感じたようです。

なぜこれほどまで、エン・ジャパンは宗教的だと感じるのか？
調べてみると、エン・ジャパンの「企業風土」が影響しているようです。

新卒からエン・ジャパンに13年勤めた元社員はこのように語ります。

熱い先輩、同僚、後輩たち。採用に困っている会社があれば、お互いにノウハウを惜しみなく伝え合って、みんなで支援するスタンス。わたしが社内の賞をとれなくて残念がっていたら、当人以上に大号泣して悔しがってくれた上司。こんなに期待してくれているなら、高みを目指しつづけないとダメだなーともらい泣きする謎の構図。青春を感じる仕事が、たくさんできました。

出典: note「新卒から13年勤めたエン・ジャパンを退職します。」

「青春を感じる仕事」
そして、本気でぶつかり合える「仲間」がいる。

外部から見たら、宗教的と感じることでしょう。
実際、宗教的だと見られていると認識する社員すらいるほどです。

とはいえ、決してネガティブなことではありません。
今では大企業GMOも、強い組織創りのヒントは「宗教」にありと力説するほど。

ビジネス書の古典的名著「ビジョナリー・カンパニー」
本書籍でも時代を超えて永続する企業の一つが「カルトのような文化」と挙げています。

つまり、宗教的要素は強い組織を作るうえで欠かせない企業文化。

各社掲げるビジョンないし企業文化は必ず存在します。
ですので、エン・ジャパンの特色に共感できるかどうかは、あなた次第です。

【理由３】不祥事を起こした会社だからやばい？

そして特に懸念する情報が「不祥事を起こした会社だからやばい？」

調べてみると、エン・ジャパンは過去に不祥事を起こしています。
内容は以下の通りで、個人情報の漏洩も過去に起きているようです。

不祥事が起きても支持する声はあります。

また、社員の不祥事対策となる人事向けの情報も公開中。
エン・ジャパンは積極的に企業努力を行い、社会貢献に繋がる活動を行っています。

不祥事は過去の話でも、起きた事実は変わりません。
本件を受けて、採用募集に応募するかはあなた次第です。

競合比較からエン・ジャパンのやばい評判を検証

エン・ジャパンはやばいと言われる理由をまとめてきました。

ここまでの情報はすべて主観によるもの。
やばいと感じる人もいれば、まったく感じない人もいる。

では、客観的に見た時のエン・ジャパンの評判はどうなのか？
主観だけでは評価に偏りが生じるため、競合他社との比較情報が必要です。

ここでは競合比較からエン・ジャパンのやばい評判を検証していきます！

同業他社（人材業界）比較表

まず同業他社（人材業界）比較表は以下の通りです。

※2023年3月調査時点の情報

【数値データの引用元】
エン・ジャパン株式会社「IR情報」
転職会議「エン・ジャパン株式会社」
マイナビ2023「エン・ジャパン(株)」
ディップ株式会社「IR情報」
転職会議「ディップ株式会社」
マイナビ2023「ディップ(株)」
ディップ株式会社「人材基盤の強化」
株式会社クリーク・アンド・リバー社「IR情報」
転職会議「株式会社クリーク・アンド・リバー社」
マイナビ2023「(株)クリーク・アンド・リバー社」

【評判１】年収だけでなく大卒初任給も高い

まず競合比較から明らかなのは「年収だけでなく大卒初任給も高い」

エン・ジャパンの平均年収は「498万円」
競合のいずれにおいても、高い水準となっています。

さらに、年収だけでなく大卒初任給も高いのが特徴の一つ。
エン・ジャパンの大卒初任給は「29万円」と非常に水準が高いです。

つまり、収入面では競争優位性が高い会社。
エン・ジャパンは、収入で就職先を選びたい人にとっても最適な会社だといえそうです。

【評判２】残業時間が際立って長い労働環境

客観的な情報から分かるのは「残業時間が際立って長い労働環境」

エン・ジャパンの平均残業時間は「47.7時間」
50時間近い状況となっており、長時間労働が予想されます。

一方、競合のディップは「28.9時間」
30時間未満とワークライフバランスに優れた環境といえそうです。

収入は高いが、残業も多いのがエン・ジャパン。
働くうえで何を重視したいのか、慎重に検討し選ぶのがよいでしょう。

【評判３】離職率は不明でも勤続年数が短い

そして「離職率は不明でも勤続年数が短い」

エン・ジャパンの離職率は不明です。
ですが、勤続年数は有価証券報告書に記載の通り「4年10ヶ月」

一方、競合のほとんどが勤続年数は5年以上。
比較しても分かる通り、エン・ジャパンは年数が短いです。

つまり、多くの若手が活躍する職場環境だといえそうです。

【体験談】エン・ジャパン元社員によるやばい評価

体験談からエン・ジャパン元社員によるやばい評価をまとめます。

【評価１】独自性のあるサービス展開から会社の将来性あり

【評価２】入社1年目から残業が多く有給も取りづらい

【評価３】男女問わずキャリアアップのチャンスはある風土

やばいと言われてもエン・ジャパンに向いてる人の特徴

ここまで主観と客観的な評価から見えてくるエン・ジャパンのやばい情報をまとめてきました。

では、どんな人が就職・転職には向いているのか？
やばいと言われてもエン・ジャパンに向いてる人の特徴についてまとめます。

【特徴１】誰かのため・社会のために尽力できる人

まず１つ目の特徴が「誰かのため・社会のために尽力できる人」

【特徴２】共創型理念経営に共感し体現できる人

そして２つ目の特徴が「共創型理念経営に共感し体現できる人」

就活生向け！人気企業から早期内定を獲得する方法３選

初めての就職活動で不安に感じる就活生は多いです。
そんな就活生向けに人気企業から内定を早期に獲得する就活支援があります！

その就活支援が「就活エージェントを活用する方法」

ESの書き方から面接対策まで徹底的にサポートを受けられます。
利用はすべて無料！早期の内定獲得を実現したい就活生は利用しない手はありません。

特におすすめの３社を厳選紹介します。
現在就活まっただ中の大学生は、ぜひ参考にしてみてください。

【就活支援１】キャリセン就活エージェント

公式サイト：https://careecen-shukatsu-agent.com

【就活支援２】キャリアパーク就職エージェント

公式サイト：https://careerpark.jp

【就活支援３】ジョブスプリング

公式サイト：https://jobspring.jp

エン・ジャパンなど大手企業への転職に強い転職エージェント３選

エン・ジャパンなど大手企業への転職を有利に進める方法があります。

それが「転職エージェントをフル活用する方法」

転職エージェントは企業の人事担当と太いパイプを持っています。
さらにエージェントとのカウンセリングから推薦状も出してもらえます。

ですので少しでも転職活動を有利に進めるためにも、転職エージェントの活用は必須といえます。

ではどの転職エージェントがおすすめなのか？
エン・ジャパンなど大手企業への転職に強い転職エージェント３選を厳選紹介します！

【転職支援１】ワークポート

創業20年の豊富な実績を誇る転職決定人数No.1「ワークポート」
（公式サイト：https://workport.co.jp）

【転職支援２】JACリクルートメント

年収600万～1500万のハイクラス転職特化「JACリクルートメント」
（公式サイト：http://www.jac-recruitment.jp）

【転職支援３】ビズリーチ

選ばれた人だけのハイクラス転職サイト「ビズリーチ」
（公式サイト：https://www.bizreach.jp）

今すぐ辞めたい！エン・ジャパンをストレスなく退職する方法

今すぐ辞めたい！エン・ジャパンをストレスなく退職する方法があります。

それが退職手続きを代行する「退職代行サービス」

いまや退職代行サービスの認知度は約６割。
「退職」を重く考える必要も、煩雑な手続きも行わなくて辞められます。

退職のことを考えて消耗してはいませんか？

退職代行サービスを使えばストレスなく辞められます。
自分のタイミングで、簡単に辞められる方法がすでに準備されています。

あとは勇気を出して行動するのみ。
退職代行サービスに連絡すれば、あとは退職完了まで進めてくれます。

✅労働組合or弁護士が対応！安心の退職代行サービスおすすめ３選

エン・ジャパン株式会社の会社概要とサービス特徴まとめ

最後にエン・ジャパン株式会社の会社概要とサービス特徴をまとめます。

社名	エン・ジャパン株式会社
設立	2000年1月
従業員数	連結：2,928名 単体：1,450名 ※2022年3月末現在
事業所	（本社／東京オフィス）〒163-1335 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
事業内容	インターネットを活用したサービスの提供 ・HR Techプロダクト ・求人／求職メディア ・人材紹介サービス ・活躍／定着支援サービス

エン・ジャパン株式会社は、人材採用と入社後の活躍をサポートする多様なサービスを提供する企業です。

総合転職サイト、転職エージェント、求人サイトなどを運営し、企業と求職者の最適なマッチングを目指しています。

実際、求人情報サイトの総合満足度No.1を獲得するなど、ユーザーからの高い評価を受けています。

まとめ：エン・ジャパンはやばいと言われる理由と評判・口コミ情報

エン・ジャパンはやばいと言われる理由と評判ををまとめてきました。

改めて、エン・ジャパンはやばいと言われる理由をまとめると、

面接対策やESの書き方に悩んでいる就活生は「就活エージェント」の利用がおすすめです。

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