【やばい】TIS株式会社は評判悪いと言われる５つの理由を口コミや競合比較から検証

こんな疑問、悩みに答えます。

本記事では「TIS株式会社に就職・転職を考えている人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

現在テレビCMでも話題の「TIS」

国内大手のシステムインテグレーター。
日本のITリーディングカンパニーとして、社会貢献を目指すIT企業です。

そんな話題のTISをGoogle検索してみると、以下のワードがヒットしました。

出典: Google検索「tis 評判」

「TIS 評判悪い」

他にも「TIS やばい」や「TIS パワハラ」など。
到底ポジティブとは思えない関連ワードが出現していることが分かります。

悪評ともとれる情報が出回っていますが本当なのでしょうか？
就職や転職を検討している方にとっては、非常に気になる情報です。

そこで本記事ではTISの評判をリサーチ！
元従業員の口コミや競合他社との比較から真相を検証していきます！！

TIS株式会社とはどんな会社？

TIS株式会社の評判を確認する前に。
TIS株式会社とはどんな会社か？会社概要をまとめておきます。

社名	TIS株式会社（TIS Inc.）
創業	1971年4月28日
設立	2008年4月1日
本店	〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目17番1号
従業員	連結：21,709名　単体：5,469名 （2022年3月31日時点）
事業領域	事業戦略コンサルティング ペイメント デジタルマーケティング エンタープライズ ITプラットフォーム・セキュリティ AI・ロボティクス R&D（研究開発）

現在テレビCMでも話題のIT企業。
TISの強みは「技術力」と「デジタルマーケティング」

なかでも特徴的なのが「金融・決済分野」
クレジットカードの基幹システム開発で「国内市場シェア約50％」
ブランドデビットカードのサービス提供／システム開発で「国内市場シェア約80％」

他にはない強みと豊富な実績を兼ね備えたIT企業です。

さらに現在はグローバル戦略にも力を入れています。
2014年より海外展開に大きく舵を切り、今では海外事業の売上高が「約690億円」
（出典：TIS株式会社「過去の中期経営計画振り返り」）

国内だけでなく世界各国へ海外事業の拡大を目指す「グローバル企業」ともいえます。

TIS株式会社は評判悪いと言われる５つの理由

就職希望者で会社の評判を気にする人はとにかく多いです。

なぜTISは評判悪いイメージがついているのか？
具体的なTIS株式会社は評判悪いと言われる５つの理由について触れていきます。

【理由１】年収が低いから評判悪い？

まず気になる情報が「年収が低いから評判悪い？」

上記、元社員の口コミでも明らか。
TISの年収に対する不評は多いのがうかがえます。

では実際に、年収はどれくらいなのでしょうか？
直近のIR情報（2022年度）から平均年収を調べると「741万円」

さらに全産業での会社員の平均年収は国税庁調べで「443万円」

つまり、300万円ほど年収は高いということ。
結論TISの年収は高く、評判が悪くなるほど低いとは言い難いです。

ただし、ソフトバンクやZホールディングスなどのIT企業最大手より年収は低い。

「年収低い」という評判は、IT企業最大手と比較した場合の話。
年収の高さを就職の優先順位に据えたい方は、別の会社も探すのがよいかもしれません。

【理由２】就職難易度が高いから評判悪い？

就活生が特に懸念する情報として「就職難易度が高いから評判悪い？」

難易度が高すぎると不安になりますよね。
不採用となってしまっては、評判が悪くなるのも必須です。

ではTISの就職難易度はどれくらいか？

結論からいうと、就職難易度は高いです。
なぜなら、エントリー数がとにかく多いから。

実際、TISの採用倍率はリクナビ調べから「約85倍」
（採用予定人数約101～200名に対してエントリー数は約8,604名）

東洋経済によると、採用倍率が25倍以下を「低め」と表現しています。

つまり、85倍は就職難易度が高い企業だということ。
なんの就活対策なく受けてしまっては、簡単にお見送りとなりかねません。

ただ、就職難易度が高くても、内定を取れる人は事実います。

この違いはなんなのでしょうか？
実は、就活対策にどれだけの時間を費やしたかどうかです。

少しでも面接やESの書き方に不安を覚えるなら、その道のプロに相談しましょう。

その道のプロというのが「就活エージェント」
内定を早期に勝ち取りたい方は、必ず就活エージェントの力を借りましょう。

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【理由３】採用大学に偏りあるから評判悪い？

難易度だけでなく心配なのが「採用大学に偏りあるから評判悪い？」

結論、TISの過去の採用実績から偏りはなし。
なぜなら、偏差値50以下の大学卒も採用しているからです。

実際に、採用実績学の一例を見ると以下の通りとなります。

愛知教育大学、愛知教育大学大学院、青山学院大学、青山学院大学大学院、大阪市立大学、大阪市立大学大学院、大阪大学、大阪大学大学院、お茶の水女子大学、お茶の水女子大学大学院、金沢大学、金沢大学大学院、関西大学、関西大学大学院、関西学院大学、関西学院大学大学院、学習院大学、学習院大学大学院、九州大学、九州大学大学院、京都大学、京都大学大学院、近畿大学、近畿大学大学院、慶應義塾大学、慶應義塾大学大学院、神戸大学、神戸大学大学院、公立はこだて未来大学

出典: リクナビ2023「ＴＩＳ株式会社」

国立大学、旧帝大、有名私立はもちろん。
偏差値50以下の大学も含まれており、採用にはバラつきが見られます。

つまり、採用大学に偏りなく平等にチャンスがあるということ。
もっといえば学歴フィルターもないことも分かり、完全実力次第だといえます。

ですが、油断したら簡単に落とされます。

事実、前述の通りでTISは就職難易度が高い。
内定を獲得するためには「入念な就活対策」が必要不可欠です。

そのための最適な方法が「就活エージェントの活用」

就職活動での対策に不安を覚える方。
内定を早期に勝ち取りたい方は、必ず就活エージェントの力を借りましょう。

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【理由４】離職率が高いブラック企業だから評判悪い？

転職希望者にとっても不安なのが「離職率が高いブラック企業だから評判悪い？」

「IT企業」といえば「ブラック」
口コミでもスレッドが立つほど連想されがちです。

ではTISはブラックなのでしょうか？

まず離職率を非財務データ集から調べてみると『4.0％』
一方、IT業界（情報通信業）の平均離職率は厚労省資料から『9.2％』

比較からTISの離職率は、業界平均より低いのがわかります。
さらにホワイト度も、キャリコネから調べると業界平均を上回っています。

つまり、TISは離職率が低いホワイト企業。
従業員の働きやすさを重視し、制度や休暇取得を推進する会社だということ。

実際、新入社員も最初はブラックだと思い込んでいたと証言。
しかし入社してみたら、TISの働きやすい環境に不安は一掃。

「IT企業に就職・転職したい、プライベートも重視したい」
そんなワークライフバランスを重要視したい方に、おすすめの会社だといえそうです。

【理由５】パワハラが横行する会社だから評判悪い？

一部で気になる情報として「パワハラが横行する会社だから評判悪い？」

上記は、元社員による口コミ。
パワハラが行われていた、と証言していますが本当でしょうか？

別の口コミを調べましたが確認できず。

TISはハラスメント防止への取り組みに積極的です。
実際、ハラスメントや法令違反に対応する専門窓口も設置するほどです。

対応するハラスメントは以下の通りです。

（出典：TIS「ダイバーシティマネジメント」）

ハラスメント撲滅を宣言する会社にパワハラを行うでしょうか？

とはいえ、人の感じ方・捉え方は個々人により異なります。
少しでも違和感を覚えたなら、窓口に相談するのがよいでしょう。

競合比較からTIS株式会社のやばい評判を検証

TISの評判を口コミから調査してきました。

ここまでの情報はすべて主観によるもの。
評判悪いと感じる人もいれば、まったく感じない人もいるということ。

では、客観的に見た時のTISの評判はどうなのか？
主観だけでは評価に偏りが生じるため、競合他社との比較情報が必要です。

そこで！競合比較からTIS株式会社のやばい評判を検証していきます！

競合企業（IT業界）比較表

上記選定条件に合致する競合企業（IT業界）比較表は以下の通りです。

※2023年2月調査時点の情報

【数値データの引用情報】
TIS株式会社「IR情報」
転職会議「ＴＩＳ株式会社」
TIS株式会社「TIS新卒採用サイト」
マイナビ2023「TIS(株)」
TIS株式会社「非財務データ集」
SCSK株式会社「株主・投資家情報」
転職会議「ＳＣＳＫ株式会社」
SCSK株式会社「募集要項」
SCSK株式会社「非財務情報」
富士ソフト株式会社「株主・投資家の皆様へ」
転職会議「富士ソフト株式会社」
マイナビ2023「富士ソフト(株)」

【評判１】年収も初任給も平均的な水準

まず競合との比較で明らかなのは「年収も初任給も平均的な水準」

TISの平均年収は「741万円」
初任給は大卒で「25万円」となっています。

競合と比較しても同水準か少し低い状況となっています。
SCSKと初任給を比較しても、6万円ほどの差が付いています。

つまり、収入面は突出して高いわけではない。
平均的な水準で、際立って目立つ特徴は見受けられません。

どうしても収入を就職では重視したい。
高収入を実現したいIT企業希望者は、大企業を目指すことをおすすめします。

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【評判２】福利厚生や制度も充実して働きやすい

そして客観的な事実でわかるのが「福利厚生や制度も充実して働きやすい」

TISは諸手当、福利厚生ともに充実しています。
結果、総合評価で「3.60」と競合より高い評価を得ています。

ワークライフバランスを重視したい方には、最適な会社といえそうです。

【体験談】TIS株式会社元社員による口コミ評価

体験談からTIS株式会社元社員による口コミ評価をしていきます。

【評価１】勤務地の希望は受け入れられず転勤も多い

転勤に対する不満は多いようです。
実際、TISの採用情報をみても勤務地の希望は聞いていないとのこと。

Q.勤務地はどのように決まりますか？

A.主な勤務地として東京・名古屋・大阪があり、自宅から通勤ができない場所への配属となった場合は、寮を準備いたします。勤務地についてのご希望はお聞きしていません。

出典: TIS「FAQ よくある質問」

【評価２】激務どころか物足りなさは否めない場合あり

【評価３】女性の管理職登用が積極的で将来性もあり

評判が悪くてもTIS株式会社に向いてる人の特徴

ここまで主観と客観的な評価から見えてくるパーソルキャリアのやばい情報をまとめてきました。

では、どんな人が就職・転職には向いているのか？
評判が悪くてもTIS株式会社に向いてる人の特徴についてまとめます。

【特徴１】挑戦と革新を繰り返すことができる人

まず１つ目の特徴が「挑戦と革新を繰り返すことができる人」

TISの基本理念は「OUR PHILOSOPHY」

これら理念の実現に向けて「挑戦」と「革新」を体現。
そしてグローバルに活躍できる人が、TISには向いています。

【特徴２】チームで互いに尊重し業務遂行できる人

そして２つ目の特徴が「チームで互いに尊重し業務遂行できる人」

個ではなくチームでの社会貢献。
一人より複数で成しえる成功は大きい。

互いに尊重しあえる価値観を共有できる人が向いています。

就活生向け！人気企業から早期内定を獲得する方法３選

初めての就職活動で不安に感じる就活生は多いです。
そんな人気企業から早期内定を獲得する方法があります！

その就活支援が「就活エージェントを活用する方法」

ESの書き方から面接対策まで徹底的にサポートを受けられます。
利用はすべて無料！早期の内定獲得を実現したい就活生は利用しない手はありません。

特におすすめの３社を厳選紹介します。
現在就活まっただ中の大学生は、ぜひ参考にしてみてください。

【就活支援１】レバテックルーキー

公式サイト：https://rookie.levtech.jp

【就活支援２】キャリセン就活エージェント

公式サイト：https://careecen-shukatsu-agent.com

【就活支援３】ジョブスプリング

公式サイト：https://jobspring.jp

TIS株式会社含むIT業界に就職したい就活生向け支援サービス３選

IT業界志望ならプログラミングスキルは必要です。

ではスキルを持たない就活生はどうすればいいのか？
おすすめの手段が「就活生向けプログラミングスクールの受講」

スキル習得にはその道の専門家から学ぶのが鉄則。
独学で進めても非効率で、挫折する恐れも十分考えられます。

またスキルを習得できれば面接時のアピール材料に最適。
IT業界のみならず、全業界での「ガクチカ」対策にもなります。

ここではTIS株式会社含むIT業界に就職したい就活生向け支援サービス３選をまとめていきます！

【サービス１】プログラマカレッジ

受講料0円！国内最大級の就活直結型プログラミングスクール「プログラマカレッジ」
（公式サイト：https://programmercollege.jp）

【サービス２】レバテックカレッジ

確かなスキルが武器になる「レバテックカレッジ」
（公式サイト：https://rookie.levtech.jp/college）

【サービス３】ギークサロン

大学生限定のプログラミングスクール「ギークサロン」
（公式サイト：https://geek-salon.com）

TIS株式会社などIT企業への転職に強い転職エージェント３選

TISなど大手IT企業への転職を有利に進める方法があります。

それが「転職エージェントをフル活用する方法」

転職エージェントは企業の人事担当と太いパイプを持っています。
さらにエージェントとのカウンセリングから推薦状も出してもらえます。

ですので少しでも転職活動を有利に進めるためにも、転職エージェントの活用は必須といえます。

ではどの転職エージェントがおすすめなのか？
TIS株式会社などIT企業への転職に強い転職エージェント３選をまとめていきます！

【転職支援１】ワークポート

創業20年の豊富な実績を誇る転職決定人数No.1「ワークポート」
（公式サイト：https://workport.co.jp）

【転職支援２】マイナビIT AGENT

国内最大級の転職支援実績を持つマイナビ運営サービス「マイナビIT AGENT」
公式サイト：https://mynavi-agent.jp/it（※マイナビのプロモーションを含みます。）

【転職支援３】レバテックキャリア

ITエンジニア経験者専門の転職エージェント「レバテックキャリア」
（公式サイト：https://career.levtech.jp）

今すぐ辞めたい！TIS株式会社をストレスなく退職する方法

今すぐ辞めたい！TIS株式会社をストレスなく退職する方法があります。

それが退職手続きを代行する「退職代行サービス」

いまや退職代行サービスの認知度は約６割。
「退職」を重く考える必要も、煩雑な手続きも行わなくて辞められます。

退職のことを考えて消耗してはいませんか？

退職代行サービスを使えばストレスなく辞められます。
自分のタイミングで、簡単に辞められる方法がすでに準備されています。

あとは勇気を出して行動するのみ。
退職代行サービスに連絡すれば、あとは退職完了まで進めてくれます。

✅労働組合or弁護士が対応！安心の退職代行サービスおすすめ３選

まとめ：TIS株式会社は評判悪いと言われる理由を口コミや競合比較から検証

TIS株式会社は評判悪いと言われる理由を口コミや競合比較から検証してきました。

改めて、TIS株式会社は評判悪いと言われる理由をまとめると、

就活生でIT企業から内定を早期獲得したい方は「就活エージェント」の利用がおすすめです。

✅【無料】早期の内定獲得を実現！就活生・新卒向け就活エージェントおすすめ３選

現役エンジニアでより高待遇なIT企業に転職したい方は「転職エージェント」の利用がおすすめ。

✅エンジニア転職に特化！経験者向けIT専門の転職エージェントおすすめ３選