【最悪？】富士ソフトはやばいと言われる５つの理由と評判を口コミから評価検証

こんな疑問、悩みに答えます。

本記事では「富士ソフトへの転職・就職を検討している人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

独立系Sierの最大手として有名な「富士ソフト」

強みは、幅広い業種に対応したトップレベルの開発力。
海外展開も積極的で、最適なソリューションを提供し続けています。

そんな有名企業の富士ソフトをGoogle検索してみると、以下のワードがヒットしました。

出典: Google検索「富士ソフト」

「富士ソフト やばい」

到底ポジティブとは思えない関連ワード。
悪評ともとれる情報が出回っていますが、本当なのでしょうか？

就職や転職を検討している方にとっては非常に気になる情報です。

そこで本記事では富士ソフトの評判をリサーチ！
元従業員の口コミや競合他社との比較から真相を検証していきます！！

富士ソフトはやばいと言われる５つの理由

多くの人が富士ソフトへの就職に迷っています。
迷うのには必ず理由があって、それはネガティブな噂が多いから。

具体的にどんなやばい情報があるのか？
富士ソフトはやばいと言われる５つの理由についてまとめていきます。

【理由１】年収が低いからやばい？

就職・転職問わず気になる情報が「年収が低いからやばい？」

富士ソフトの年収は低いのでしょうか？
実際に直近のIR資料から調べてみると、平均年収は「600万円」

全産業の正社員の平均年収が「508万円」（*1）
同業界でのSIerの平均年収は「461万円」（*2）

つまり、富士ソフトの年収は高いことが分かります。
全産業においても、SIerという同じ業界で比較しても年収は高い。

従って、年収が低いのではなく高いからやばいということ。
一部で「富士ソフトの年収は低い！」と聞かれますが間違いです。

個人の主観であって、業界的には年収は高い部類の会社に入ります。

（*1）国税庁「令和３年分民間給与実態統計調査」
（*2）doda「平均年収ランキング（96業種別の平均年収／生涯賃金）」

【理由２】誰でも受かるほど就職難易度が低いからやばい？

就活生なら特に気になる「誰でも受かるほど就職難易度が低いからやばい？」

誰でも受かるのは本当なのか？
そして採用人数が確保できないほど不人気企業なのか？

このように考える就活生も少なくありません。

結論からいうと、就職難易度は低くありません。
しかし特別高いわけでもなく、対策次第で内定獲得は可能です。

なぜなら、採用大学に偏りがないから。
言い換えれば学歴フィルターがなく、誰でも受かるということ。

実際に富士ソフトの採用大学上位をランキングで見ると以下の通りです。

（※出典：大学通信「富士ソフトの大学別就職者数」）

MARCHが上位かと思いきや偏差値50程度の日本大学が第2位。
国立だけでなく大東亜帝国もランクインしており、採用大学に偏りはないのが分かります。

つまり、対策次第で誰でも受かる可能性はあるということ。
富士ソフトなど大手IT企業への就職を希望する方は必ず対策を取りましょう。

特に就活対策で有効なのが「就活エージェントの利用」
就活のプロをフル活用して、アドバイスもらうのが賢明でおすすめです。

✅【無料】早期の内定獲得を実現！就活生・新卒向け就活エージェントおすすめ３選

【理由３】採用人数多すぎで離職率高いからやばい？

採用大学の情報だけでなく「採用人数多すぎで離職率高いからやばい？」

結論、採用人数が多いのは事実です。
富士ソフトはIT業界の日大（マンモス大学）と呼ばれるほど。

では実際にどれくらい採用しているのか？
直近2023年卒を対象にした採用人数は「800名程度」

過去3年間の新卒採用人数もキャリタスから調べると以下の通りです。

600～800名で推移しているのが分かります。
同じくSier最大手の大塚商会と比較（300名程度）しても多いのが分かります。

そして疑問に思うのが、「採用人数が多いのは辞める人が多いからではないか？」

つまり離職率が著しく高いのではないか。
退職者が多すぎて、採用人数でカバーしようとしているのではないか？

富士ソフトの労働環境に懸念を示す就活生が多いということです。

しかし、富士ソフトの3年以内離職率は「1割程度」（*1）
全産業平均の離職率（約3割、*2）に比べれば定着率は高いことが分かります。

従って、入るより出る人の方が多い会社ではないということ。
むしろ大企業ならではの福利厚生も充実したメリットの多い会社だといえそうです。

（*1）東洋経済「就職四季報 総合版」
（*2）厚労省「新規学卒就職者の離職状況」

【理由４】激務で残業も多いからやばい？

入社後の働き方で特に気になるのが「激務で残業も多いからやばい？」

結論からいうと、残業は少ないほうだといえます。
富士ソフトの残業時間は口コミサイトから「26.8時間」

大手Sierと残業時間を比較しても低いのが分かります。

※2023年8月調査時点の情報

ただし、残業時間はプロジェクト次第。
実際、残業ゼロの月もあれば50時間を超える時もあると元社員は語ります。

つまり、担当するプロジェクト次第。
大規模プロジェクトであれば激務もあり得るということ。

典型的なSier企業らしい働き方といえます。

しかし残業が超過すれば対策も講じている点は優れている。
その点、他のSier企業に比べればワークライフバランスは取りやすいといえよう。

【理由５】ブラックな社風だからやばい？

最も「やばい」情報として挙がるのが「ブラックな社風だからやばい？」

なぜ富士ソフトは「ブラック」だと呼ばれるのか？
原因を調べると、「あべし」と「昔」が大きく関わっているよう。

「あべし」とは「富士ソフトABC」のこと。
旧社名であり、前身は合併した「株式会社ABC」に由来します。

実際、口コミをみても「旧富士ソフトABC」の話が話題になっています。

さらに元社員の口コミから、今の富士ソフトに関する労働環境が赤裸々に明かされています。

つまり、「富士ソフトは昔ブラック」と騒ぎ立てすぎ。
今は完全ホワイトであり、むしろ会社側がネットの情報に気を遣っているほど。

どうしても企業の内情が気になる方は、転職エージェントに相談するのが賢明です。

一人で悩んでも解は見つかりません。
その道のプロに相談したほうが早期解決に結びつきます。

✅無料で手厚いサポートが受けられる！転職エージェントおすすめ３選（Web面談実施中）

同業他社を比較した富士ソフトのやばい評判を検証

富士ソフトに対する印象を左右する主たる原因は「主観」
やばいと感じる人もいれば、まったくやばいと感じない人もいる。

つまり、主観ではなく客観による判断も必要だということ。

客観的に見た時の富士ソフトの評判はどうなのか？
同業他社との比較情報から客観性を担保することが可能です。

ここでは同業他社を比較した富士ソフトのやばい評判を検証していきます！

同業他社（独立系Sier大手）比較表

まず同業他社（独立系Sier大手）比較表は以下の通りです。

※2023年8月調査時点の情報

【数値データの引用元】
富士ソフト株式会社「有価証券報告書」
転職会議「富士ソフト株式会社」
マイナビ2023「富士ソフト(株)」
株式会社オービック「IR資料」
転職会議「株式会社オービック」
マイナビ2023「(株)オービック」
株式会社大塚商会「IR情報」
転職会議「株式会社大塚商会」
マイナビ2023「(株)大塚商会」

【評判１】ワークライフバランスの取りやすい労働環境

まず競合比較から明らかなのが「ワークライフバランスの取りやすい労働環境」

富士ソフトの平均残業時間は「26.8時間」
30時間を切る労働環境は、競合比較の中でも富士ソフトだけ。

さらに有給消化率も6割超えと優位性あり。
つまり、ワークライフバランスの取りやすさに優れているといえます。

プライベートも充実させたい方には、最適な会社といえそうです。

【評判２】新卒採用が多い反面、教育や体制が追いついていない

ただ「新卒採用が多い反面、教育や体制が追いついていない」

口コミにもある通り、富士ソフトの新卒教育には懸念を示す社員が多いです。

実際、直近の新卒採用人数を確認すると「800名程度」
競合と比較しても4倍近い差がついており、明らかに大量採用となっています。

ただし、休業や手当などの福利厚生は充実しています。
従業員ファーストなのは確かで、教育への捉え方は本人次第だといえそうです。

【体験談】富士ソフト元社員によるやばい評価とは

体験談から富士ソフト元社員によるやばい評価もみていきます。

【評価１】安定的な成長で事業が潰れることはない

【評価２】配属先や担当プロジェクトによって労働環境は異なる

【評価３】技術職に女性社員が少なくキャリアパスも見通しづらい

やめとけと言われても富士ソフトに向いてる人の特徴

ここまで主観と客観的な評価から見えてくる富士ソフトのやばい情報をまとめてきました。

では、どんな人が就職には向いているのか？
やめとけと言われても富士ソフトに向いてる人の特徴をまとめます。

【特徴１】論理的思考力や情報分析力に優れた人

まず１つ目の特徴が「論理的思考力や情報分析力に優れた人」

【特徴２】クリエイティブな発想や提案のできる人

次に２つ目の特徴が「クリエイティブな発想や提案のできる人」

【特徴３】先端技術に興味があってものづくりが大好きな人

そして３つ目の特徴が「先端技術に興味があってものづくりが大好きな人」

富士ソフトなど大手IT企業に転職する最適な支援サービス３選

富士ソフトなど大手IT企業への転職を有利に進める方法があります。

それが「転職エージェントをフル活用する方法」

転職エージェントは企業の人事担当と太いパイプを持っています。
さらにエージェントとのカウンセリングから推薦状も出してもらえます。

ですので少しでも転職活動を有利に進めるためにも、転職エージェントの活用は必須といえます。

ではどの転職エージェントがおすすめなのか？
富士ソフトなど大手IT企業に転職する最適な支援サービス３選をまとめていきます！

【転職支援１】ワークポート

創業20年の豊富な実績を誇る転職決定人数No.1「ワークポート」
（公式サイト：https://workport.co.jp）

【転職支援２】マイナビIT AGENT

国内最大級の転職支援実績を持つマイナビ運営サービス「マイナビIT AGENT」
公式サイト：https://mynavi-agent.jp/it（※マイナビのプロモーションを含みます。）

【転職支援３】レバテックキャリア

ITエンジニア経験者専門の転職エージェント「レバテックキャリア」
（公式サイト：https://career.levtech.jp）

未経験から客先常駐ではなく自社開発のITエンジニアになる方法

エンジニアの中途採用の場合、プログラミング試験があります。

しかし未経験では、まず通過しません。
さらにエンジニア転身も、経験者優遇のため未経験では難しいのが実情です。

実際、ある調査で９割以上の企業が採用基準を満たすエンジニアの採用は難しいと回答。

つまり、未経験ならスキルや経験を積んだうえで転職活動する必要があるということ。

でも険しい道のりであり、最短コースとは言い難い。
どうすれば、未経験からでも自社開発のITエンジニアになれるのでしょうか？

その最適な方法が転職保証付きの「プログラミングスクール」
受講料0円もしくは転職できなければ全額返金の保証まで付く安心のサービスになっています。

ここでは未経験から客先常駐ではなく自社開発のITエンジニアになる方法をご紹介していきます！

【サービス１】テックキャンプ

全額返金保証付き！人生を変えるエンジニアスクール「テックキャンプ」
（公式サイト：https://tech-camp.in）

【サービス２】プログラマカレッジ

受講料0円！20代向け無料のプログラミング学習&就活サポート「プログラマカレッジ」
（公式サイト：https://programmercollege.jp）

【サービス３】DMM WEBCAMP

DMMグループが運営する「DMM WEBCAMP」
（公式サイト：https://www.lp.web-camp.io）

本当にやばいと感じたら？富士ソフトをストレスなく退職する方法

本当にやばいと感じたら？富士ソフトをストレスなく退職する方法があります。

それが退職手続きを代行する「退職代行サービス」

いまや退職代行サービスの認知度は約６割。
「退職」を重く考える必要も、煩雑な手続きも行わなくて辞められます。

退職のことを考えて消耗してはいませんか？

退職代行サービスを使えばストレスなく辞められます。
自分のタイミングで、簡単に辞められる方法がすでに準備されています。

あとは勇気を出して行動するのみ。
退職代行サービスに連絡すれば、あとは退職完了まで進めてくれます。

✅労働組合or弁護士が対応！安心の退職代行サービスおすすめ３選

富士ソフト株式会社の会社概要とサービス特徴まとめ

ここでは、富士ソフト株式会社の会社概要とサービス特徴をまとめます。

会社名	富士ソフト株式会社
本社所在地	〒231-8008　神奈川県横浜市中区桜木町1-1
設立	1970年（昭和45年）5月15日
従業員数	単体：9,108名 （2022年6月末現在） 連結：17,436名 （2022年6月末現在）
コアコンピタンス	日々進化し続ける高い「技術力」と「提案力」
事業紹介	業務系ソリューション 組込/制御系テクノロジー プロダクト・サービス&アウトソーシング

【Q＆A】やばいと噂される富士ソフトに関するよくある質問

最後にやばいと噂される富士ソフトに関するよくある質問をまとめます。

【質問１】労働環境はホワイト化？

【質問２】採用人数が多すぎて内定取り消しが起こりえる？

【質問３】上司や配属先でパワハラにあう？

結論、パワハラの実態は確認されず。

【質問４】高卒も採用される？面接は何次まで実施される？

まとめ：富士ソフトはやばいと言われる理由と評判・口コミ情報

富士ソフトはやばいと言われる理由と評判・口コミ情報をまとめてきました。

改めて、富士ソフトはやばいと言われる理由をまとめると、

未経験から客先常駐ではなく自社開発のITエンジニアを目指すなら「プログラミングスクール」がおすすめです。

✅未経験からITエンジニア転職！転職成功率９割超のプログラミングスクールおすすめ３選

もし、あなたが現役エンジニアでより高待遇なIT企業に転職したい方なら「IT専門の転職エージェント」の利用がおすすめです。

✅エンジニア転職に特化！経験者向けIT専門の転職エージェントおすすめ３選

就活生でIT企業から内定を早期獲得したい方は「就活エージェント」の利用がおすすめです。

✅【無料】早期の内定獲得を実現！就活生・新卒向け就活エージェントおすすめ３選