【きつい？】エムスリーはやばいと言われる３つの理由と評判を口コミや競合比較から検証

こんな疑問、悩みに答えます。

本記事では「エムスリーに就職・転職を考えている人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

「医療×IT」で医療業界に変革をもたらす企業が「エムスリー」

主力事業は、日本最大級の医療専門サイト「m3.com」の運営。
ITの力で、世界の医療産業が抱える複雑な課題を解決する会社です。

そんなエムスリーをGoogle検索してみると、以下のワードがヒットしました。

出典: Google検索「エムスリー」

「エムスリー やばい」

他にも「エムスリー 評判 悪い」や「エムスリー 年収 上がらない」など。
到底ポジティブとは思えない関連ワードが出現していることが分かります。

悪評ともとれる情報が出回っていますが本当なのでしょうか？
就職や転職を検討している方にとっては、非常に気になる情報です。

そこで本記事ではエムスリーの評判をリサーチ！
元従業員の口コミや競合他社との比較から真相を検証していきます！

エムスリーとはどんな会社？

エムスリーはやばいと言われる理由を解説する前に。
まずはじめにエムスリーとはどんな会社か？会社概要をまとめます。

社名	エムスリー株式会社
設立	2000年9月
所在地	東京都港区赤坂1丁目11番44号 赤坂インターシティ10階
従業員数	574名（2022年3月31日現在）
連結従業員数	9,384名（2022年3月31日現在）
事業内容	インターネットを利用した医療関連サービスの提供

創業わずか7年で東証一部に上場した「エムスリー」
15年連続で増収増益を果たす、医療IT（ヘルステック）企業の一つです。

出典: エムスリー「数字で見る成長環境（売り上げ収益）」

エムスリーの強みは、「医師とのネットワーク」と「IT」
日本の医師の9割以上にあたる32万人以上が登録する医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。
（※2023年5月調査時点の数値情報）

医療×ITを軸に、付加価値の高いビジネスを構築。
いまでは海外にも事業領域を広め、2022年現在のグループ会社は113社にのぼります。

実際、2017年発行のForbesが発表した「世界で最も革新的な成長企業」にエムスリーが選出されています。

つまり、今後成長期待が大きい日本企業の一つ。
成長する環境を求める就活生には、最良の会社だといえそうです。

エムスリーはやばいと言われる３つの理由

エムスリーやばいな！語彙力ないからやばい！しか言えない。。

— だーい@長崎県民 (@daaitsuke) October 27, 2021

なぜエムスリーは「やばい」、と言われるのか？
就職希望者にとって、会社の評判は非常に気になる情報です。

具体的なエムスリーはやばいと言われる３つの理由について触れていきます。

【理由１】仕事が激務できついからやばい？

エムスリー激務です????

— すもも?? (@sumomomo_xx) February 18, 2023

まず就職希望者の多くが懸念する「仕事が激務できついからやばい？」

エムスリーは本当に激務なのでしょうか？
激務のバロメーターを「残業時間」とし評価してみます。

エムスリーの平均残業時間は、口コミサイト調べで「41.4時間」

毎日2時間強、残業している計算です。
一方、全94職種における平均残業時間は、doda調べで「22.2時間」

比較すると、エムスリーの方が20時間弱も多いことがわかります。

つまり、エムスリーは残業が多いことは事実。
実際、エムスリー元社員も「残業は多い」と証言しています。

ただし、激務かどうかは「部署次第」
「裁量労働制」と言われるほど、部署によって環境は大きく異なります。

では、どの職種が残業多い激務なのでしょうか。
エムスリーの職種別での残業時間も調べると、以下のようになります。

（出典：OpenWork「エムスリー株式会社」）

特に残業が多いのは、ソリューションパートナーとも呼ばれる「コンサルタント」
一般社員でみれば、現場に立つ営業や企画職が次いで多い状況です。

つまり、仕事がきついほど激務になるかは部署次第。
ワークライフバランスを重視したい方は、職種選びが重要だといえそうです。

【理由２】採用大学に偏りがあるからやばい？

エムスリーの採用相当厳しいんだな

— ega (@ega4432) November 9, 2021

次に就活生が特に気になるのは「採用大学に偏りがあるからやばい？」

結論からいうと、採用大学に偏りはなし。
なぜなら、応募資格をみると「学部不問」「医療・医薬品に関する製薬知識不要」と明示されているため。

さらに、採用経験者のエピソードをみても明らかです。
選考プロセスに役員が2人、最終面接には代表取締役の谷村氏が面接官に臨んだとのこと。

エムスリーの規模で選考プロセスに役員が2回出て来たのは少し驚きで、採用選考にめちゃくちゃコストかけているなぁと感じましたね。

出典: Wantedly「面接も入社後も楽しい！河合 俊典がエムスリーにいる理由」

つまり、エムスリーの採用基準は人物重視。
出身大学で採用の可否を判断するのではなく、エムスリーが掲げるミッションに合致する人材を採用するということです。

言い換えるなら、エムスリーの就職難易度は非常に高い。
人気企業であるがゆえに、応募者も増えれば、自然と採用倍率も高まります。

実際、「SPIで落ちた」という情報も多く見受けられます。

そのため、内定獲得には「入念な就活対策」が必要不可欠です。

しかし、就職活動での対策に不安を覚える方。
内定を早期に勝ち取りたい方は、必ず就活エージェントの力を借りましょう。

あなたの希望に即した企業を紹介してくれます。
企業紹介だけでなく、模擬面接から対策までフィードバックしてくれます。

「第一志望の企業から内定を獲得したい」
「ESの書き方がわからない、面接対策もどうすればいいかわからない」

少しでも就活の不安を取り除きたい方は、無料の相談から始めることをおすすめします。

【無料】早期の内定獲得を実現！就活生・新卒向け就活エージェントおすすめ３選

【理由３】M3キャリアエージェントの評判が悪いからやばい？

サービスに関する懸念点で「M3キャリアエージェントの評判が悪いからやばい？」

エムスリーグループが運営する「M3キャリアエージェント」
当サービスは、日本最大級の求人案件を保有する医師専門の転職支援サービスです。

運営元はエムスリーキャリア。
会社およびサービスの特徴・強みは以下の通りです。

そんなサービスの利用者にとって、評判は特に気になる情報。
M3キャリアエージェントの評判は本当に悪いのでしょうか？

実際にSNSで調べてみると、悪い評判は見受けられず。
むしろ、サービス利用者である転職医師の満足度は96％と高い実績を誇ります。

言い換えれば、利用者の4％のみが評価していないということ。
利用者が多いサービスにおいて、9割以上が高評価を付けるサービスは優れている証拠。

あなたも実際に登録して、質の高いサービスを受けてみてはいかがでしょうか。

競合比較からエムスリーのやばい評判を検証

エムスリーはやばいと言われる理由をまとめてきました。

ここまでの情報はすべて主観によるもの。
やばいと感じる人もいれば、まったく感じない人もいる。

では、客観的に見た時のエムスリーの評判はどうなのか？
主観だけでは評価に偏りが生じるため、競合他社との比較情報が必要です。

ここでは競合比較からエムスリーのやばい評判を検証していきます！

同業他社（ヘルステック業界）比較表

まず同業他社（ヘルステック業界）比較表は以下の通りです。

※2023年9月調査時点の情報

【数値データの引用元】
エムスリー株式会社「IRライブラリ」
転職会議「エムスリー株式会社」
メドピア株式会社「IR情報」
転職会議「メドピア株式会社」
メドピア株式会社「サステナビリティ」
株式会社メドレー「IR・投資家情報」
転職会議「株式会社メドレー」
株式会社メドレー「SIerからの転身。お仕事選びをサポートするやりがい」

【評判１】平均年収が高い

まず競合比較から明らかなのは「平均年収が高い」

エムスリーの平均年収は「948万円」
一方、競合企業の平均年収は、いずれにおいても600万円未満。

さらに、日本の会社員の平均年収は国税庁調べで「443万円」

比較すると、エムスリーは競合企業より300万円以上高いことがわかります。

つまり、エムスリーの平均年収は非常に高い。
高収入を目指したい方にとっては、最適な会社だといえます。

【評判２】残業が多い

次に客観的な情報からわかるのは「残業が多い」

エムスリーの平均残業時間は「39.4時間」
一方、競合企業の平均残業時間は、いずれも30時間未満。

メドレーに至っては、23時間程度と低い水準となっています。

つまり、エムスリーは残業が多いといえそう。
ワークライフバランスも重視したい方は、慎重に検討するのがよさそうです。

【評判３】離職率の公表がないため比較不能

そして「離職率の公表がないため比較不能」

エムスリーの公式サイトを確認しても、離職率の公表は確認できず。
競合は比較表の通り、公表されており、比較検証が不能という結果です。

離職率が気になる方は、転職エージェントに確認するなど対処するのがよいでしょう。

無料で手厚いサポートが受けられる！転職エージェントおすすめ３選（Web面談実施中）

【体験談】エムスリー元社員によるやばい評価

体験談からエムスリー元社員によるやばい評価をまとめます。

【評価１】優秀な社員がとにかく多い会社

【評価２】派遣でも責任ある業務を任せてもらえる風土

【評価３】医療IT分野では優位性＆将来性ともにあり

やばいと言われてもエムスリーに向いてる人の特徴

ここまで主観と客観的な評価から見えてくるエムスリーのやばい情報をまとめてきました。

では、どんな人が就職・転職には向いているのか？
やばいと言われてもエムスリーに向いてる人の特徴についてまとめます。

【特徴１】医療業界を更に前進させる熱意がある人

まず１つ目の特徴が「医療業界を更に前進させる熱意がある人」

【特徴２】エムスリーのミッションに共感し体現できる人

そして２つ目の特徴が「エムスリーのミッションに共感し体現できる人」

就活生向け！人気企業から早期内定を獲得する方法３選

初めての就職活動で不安に感じる就活生は多いです。
そんな就活生向けに人気企業から内定を早期に獲得する就活支援があります！

その就活支援が「就活エージェントを活用する方法」

ESの書き方から面接対策まで徹底的にサポートを受けられます。
利用はすべて無料！早期の内定獲得を実現したい就活生は利用しない手はありません。

特におすすめの３社を厳選紹介します。
現在就活まっただ中の大学生は、ぜひ参考にしてみてください。

【就活支援１】レバテックルーキー

公式サイト：https://rookie.levtech.jp

【就活支援２】キャリセン就活エージェント

公式サイト：https://careecen-shukatsu-agent.com

【就活支援３】キャリアパーク就職エージェント

公式サイト：https://careerpark.jp

エムスリーなど大手IT企業への転職に強い転職エージェント３選

エムスリーなど大手IT企業への転職を有利に進める方法があります。

それが「転職エージェントをフル活用する方法」

転職エージェントは企業の人事担当と太いパイプを持っています。
さらにエージェントとのカウンセリングから推薦状も出してもらえます。

ですので少しでも転職活動を有利に進めるためにも、転職エージェントの活用は必須といえます。

ではどの転職エージェントがおすすめなのか？
エムスリーなど大手IT企業への転職に強い転職エージェント３選を厳選紹介します！

【転職支援１】ワークポート

創業20年の豊富な実績を誇る転職決定人数No.1「ワークポート」
（公式サイト：https://workport.co.jp）

【転職支援２】マイナビIT AGENT

国内最大級の転職支援実績を持つマイナビ運営サービス「マイナビIT AGENT」
公式サイト：https://mynavi-agent.jp/it（※マイナビのプロモーションを含みます。）

【転職支援３】レバテックキャリア

ITエンジニア経験者専門の転職エージェント「レバテックキャリア」
（公式サイト：https://career.levtech.jp）

激務で今すぐ辞めたい！エムスリーをストレスなく退職する方法

激務で今すぐ辞めたい！エムスリーをストレスなく退職する方法があります。

それが退職手続きを代行する「退職代行サービス」

いまや退職代行サービスの認知度は約６割。
「退職」を重く考える必要も、煩雑な手続きも行わなくて辞められます。

退職のことを考えて消耗してはいませんか？

退職代行サービスを使えばストレスなく辞められます。
自分のタイミングで、簡単に辞められる方法がすでに準備されています。

あとは勇気を出して行動するのみ。
退職代行サービスに連絡すれば、あとは退職完了まで進めてくれます。

労働組合or弁護士が対応！安心の退職代行サービスおすすめ３選

【Q＆A】やばいと噂されるエムスリーに関するよくある質問

最後にやばいと噂されるエムスリーに関するよくある質問をまとめます。

【質問１】入社後は年収が上がらないの？

【質問２】優秀な人が多いほど中途採用の難易度は高い？

【質問３】なぞなぞのような論理的思考を問われる面接？

まとめ：エムスリーはやばいと言われる理由と評判・口コミ情報

エムスリーはやばいと言われる理由と評判ををまとめてきました。

改めて、エムスリーはやばいと言われる理由をまとめると、

就活生で面接対策やESの書き方に悩んでいる方は「就活エージェント」の利用がおすすめです。

【無料】早期の内定獲得を実現！就活生・新卒向け就活エージェントおすすめ３選

転職活動中の方は「転職エージェント」をフル活用しましょう。

エンジニア転職に特化！経験者向けIT専門の転職エージェントおすすめ３選