

「日商簿記1級に合格したい!でも難しすぎるとも聞くけど、難易度は高い?おすすめの試験対策があれば教えてほしい!」
こんな疑問、悩みに答えます。
本記事では「日商簿記1級に合格したい人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。
- 日商簿記1級は独学では難しすぎる理由
- 難しすぎると言われても日商簿記1級に合格した人の特徴
- 簿記検定に1000名以上が合格したおすすめの試験対策【特典あり】
「日商簿記1級 難しすぎ」で検索してきたあなた。
なぜ、日商簿記1級は難しすぎると言われるのか?
難易度が高くても、合格を勝ち取れる勉強法・受験対策はないか?
上記いずれかの疑問をお持ちなら、このまま読み進めてください。
日商簿記1級は難しすぎる理由と簿記検定に1000名以上が合格した試験対策を詳しく解説していきます。

「日商簿記1級は独学では難しすぎる理由を受験生や合格者の口コミから解説!今まさに日商簿記1級に合格したい方は、ぜひ参考にしてみてください!!」
結論、日商簿記1級は独学では難しすぎる理由は「難易度が高いから」
膨大な出題範囲、厄介な足切り制度、学習計画など、すべてを独学で対策するのは困難を極めます。
しかし、難易度が高くても合格者はいます。
そして、これら合格者には「ある共通点」があります。
それは「合格実績の優れた通信講座を受講している」ということ。
実は、簿記検定に1000名以上が合格した話題の通信講座があります。
それが、受講者20万人を超える人気のオンライン資格講座「スタディング」
テレビCMでも話題の上場企業が運営する通信講座。
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悩んでいる間にも、あなたの貴重な時間はどんどん過ぎ去っていきます。
日商簿記1級とは
日商簿記1級は独学では難しすぎる理由に触れる前に。
はじめに、日商簿記1級とは何か?検定試験の基本情報についてまとめます。
簿記検定の概要
まず簿記検定の概要についてです。
簿記は、企業の経営活動を記録・計算・整理して、企業の経営成績と財政状態を明らかにする技能で、この習得度を測るのが、日商簿記検定試験です。
まさに「生涯を通じて必要な知識」
会社だけでなく、日常生活の中でも生きる資格だといえます。
簿記1級の受験資格と試験科目
次に簿記1級の受験資格と試験科目についてです。
簿記1級の受験資格ですが、誰でも受験可能。
学歴、年齢、性別、国籍ともに制限はありません。
また、どの級から受験しても問題ありません。
一般的には、簿記3級から順番に受けていくことが多いです。
簿記1級の試験科目は、以下の通りとなっています。
簿記1級|試験科目 | 試験時間(途中、休憩あり) | 合格基準 |
---|---|---|
商業簿記 | 90分 | 70%以上 ただし、1科目ごとの 得点は40%以上 |
会計学 | ||
工業簿記 | 90分 | |
原価計算 |
合格率からみえてくる簿記1級のすごさ
そして合格率からみえてくる簿記1級のすごさについてです。
直近の合格率(2022年11月20日開催分)は『10.4%』
過去の推移からみると、簿記1級の合格率は約10%前後なのがわかります。
合格率10%前後は士業と同じレベル。
実際、公認会計士試験の合格率は10%前後を推移しています。
簿記1級のすごさが、合格率だけでもみてとれます。
つまり、取得すれば名実ともに「会計のスペシャリスト」だといえます。
日商簿記1級は独学では難しすぎる3つの理由

「日商簿記1級についてもう駄目だ!!1級難しすぎる・・・・全然わからん。。。。2級受かったから専門学校で勉強してるけどしんどい」
引用: Yahoo!知恵袋「」
「日商簿記1級は難しすぎる!」
このように嘆く受験生はとにかく多いです。
なぜ、日商簿記1級は難しすぎると言われるのか?
具体的な日商簿記1級は独学では難しすぎる3つの理由について解説していきます。
【理由1】1級から試験の出題範囲が広がるから
まず1つ目の理由が「1級から試験の出題範囲が広がるから」
以下、簿記検定の試験科目を示した表です。
見ての通り、日商簿記1級から試験の出題範囲は大幅に広がるのがわかります。
日商簿記検定|試験科目比較 | 商業簿記 | 工業簿記 | 会計学 | 原価計算 |
---|---|---|---|---|
簿記1級 | ● | ● | ● | ● |
簿記2級 | ● | ● | × | × |
簿記3級 | ● | × | × | × |
(出典:商工会議所の検定試験「商工会議所簿記検定試験出題区分表」)
問題の出題内容も財務諸表の作成だけではありません。
会計基準や会社法などの法的知識を問う問題も多く出題されます。
さらに、法律が改正されれば、新しい会計基準を理解する必要もあります。
実際、幾度となく改正される法律に泣かされ、10年以上も簿記1級を勉強する人もいるほど。

「私の知り合いは「10年勉強している」と言っていました。彼女は、その10年の間に会社法が改正になり、会計基準も幾度となく変わり、新しい会計基準もでき、テキストもどんどん分厚くなってきた様子をつぶさに見ていたそうです。結局彼女は10年目にして「全経上級」に合格して、1級はもう諦めたそうです。」
引用: Yahoo!知恵袋「簿記」
つまり、出題範囲の広さだけでなく、難問奇問も多いのが日商簿記1級の難しさ。
綿密な学習スケジュールを組んだうえで取り組まなければ、足をすくわれることになるでしょう。
【理由2】合格基準とは別に足切り制度があるから
次に2つ目の理由が「合格基準とは別に足切り制度があるから」
日商簿記検定の合格基準は、すべての等級で70%以上です。
ただし、簿記1級のみ各科目ごとに合格基準点(足切り制度)が設けられています。
日商簿記検定|合格基準比較 | 合格基準 |
---|---|
簿記1級 | 70%以上(ただし、1科目ごとの得点は40%以上) |
簿記2級 | 70%以上 |
簿記3級 | 70%以上 |
簿記1級の試験科目数は4科目。
それぞれ25点の配点で1科目ごとの得点は40%以上が合格基準点です。
つまり、全ての科目で10点以上取らなければ合格できないということ。
言い換えれば「捨て科目」も作れないということ。
実際、簿記1級合格者のほとんどが「ヤマは張らないほうがいい」という意見のようです。
まんべんなく勉強しなければ、簿記1級合格は難しい。
この足切り制度こそ他等級にはない、簿記1級が難しすぎると言われる所以といえそうです。
【理由3】合格までに必要な勉強時間は500~1000時間だから
そして3つ目の理由が「合格までに必要な勉強時間は500~1000時間だから」
対策すべき範囲が広がれば、勉強時間も増えます。
実際、簿記1級合格までに必要な勉強時間は「500~1000時間」と言われています。
仮に毎日3時間勉強すると想定します。
1000時間をクリアできる学習期間は、約11ヶ月。
1年ほどの歳月を費やして、必要な勉強時間は満たせる計算です。
つまり、簿記1級合格の道のりは非常に長いということ。
学習期間が長くなればなるほど、モチベーション維持も難しくなります。
独学で合格を目指すなら、継続は困難を極めます。
通信講座や予備校などの「勉強できる環境」を強制的に作らなければ、合格は難しいと断言できます。
結局、日商簿記1級に独学で合格は無理ゲーなのか?
ここまで、日商簿記1級は独学では難しすぎる理由を解説してきました。
結論、日商簿記1級は難しすぎる試験です。
膨大な出題範囲、厄介な足切り制度、学習計画など、すべてを独学で対策するのは困難を極めます。
では結局、日商簿記1級に独学で合格は無理ゲーなのでしょうか?
結論からいうと、無理ではありません。
なぜなら、独学でも日商簿記1級に合格している人はいるから。
実際、独学でも簿記1級に合格した人の声はあがっています。

「可能だけどやや遠回りです。3週間で2級独学で取れれば最低限の適正あると思います。あとは理由にもよります独学が好き、授業が嫌いだから独学を選択するなら独学すべきですお金がないから独学したいのであれば予備校行ってください。お金はありましたが趣味で独学で1級取得しました、その後会計士予備校に入って効率の違いを感じています。」
引用: Yahoo!知恵袋「簿記」
ですが、可能であっても独学で合格する人は、一握りだと断言できます。
上記口コミにもある通り、通信講座や予備校に通った方が勉強は効率的と語っています。
苦手科目だけを対策するべく講座に申し込む人。
1回目の受験は独学で、まったく歯が立たなかったから2回目は予備校に通うことを決断した人など。
日商簿記1級に合格した人の多くは、何かしら通信講座や予備校を利用しているのが背景にあります。
難しすぎると言われても日商簿記1級に合格した人の特徴
それでは難しすぎると言われても日商簿記1級に合格した人の特徴とは何か?まとめます。
【特徴1】完璧主義ではなく合格点主義の人
まず1つ目の特徴が「完璧主義ではなく合格点主義の人」
簿記1級の合格ラインは、満点ではありません。
7割以上が合格基準のため、合格のために必要な配点を考えるのも重要です。
なぜなら、すべてにおいて時間は有限だから。
すべての時間を勉強に充てることは不可能で、そのための対策が必須です。
つまり、完璧を目指す人は不合格になりやすいということ。
満点主義ではなく合格点主義の人が、最短ルートで合格できる人だといえそうです。
【特徴2】独学ではなく合格者に教わりながら学習した人
次に2つ目の特徴が「独学ではなく合格者に教わりながら学習した人」
学習計画を立てるだけでは合格できません。
「勉強の仕方(アウトプットの方法)」も同じくらい重要です。
実際、簿記1級合格者のほとんどは予備校ないし通信講座を受講しています。
つまり、試験合格者に教わりながら学習したということ。
「餅は餅屋」、「馬は馬方」というたとえの通り、その道の専門家に正しい勉強法を教わるのが最短ルートだといえます。
【特徴3】合格実績に優れた通信講座を受講して対策した人
そして3つ目の特徴が「合格実績に優れた通信講座を受講して対策した人」
人間に与えられた時間はみな平等。
1日24時間をどのように過ごすかは、自由です。
しかし、日商簿記1級の日程は決まっています。
いつから、どれくらいの勉強期間を確保しても、試験は訪れます。
この「時間の使い方」の重要性を理解している人が、合格した人の特徴です。
逆をいえば、合格できない人の多くは時間の使い方が下手。
すべて独学でやろうと見栄を張り、無駄に時間を「浪費」する特徴があります。
一方、合格できる人は常に「投資」という観点を持っています。
「お金で時間を買う」という発想は、試験合格に限らず、成功者の共通項。
つまり、日商簿記1級において、有効な時間の使い方というのが「通信講座」
しかも単なる通信講座ではなく、合格実績に優れた通信講座を選ぶことで合格の確度は上がります。
【特典あり】簿記検定に1000名以上が合格したおすすめの試験対策

「日商簿記1級は独学では難しすぎる理由もわかった!それでも合格を目指したい!でも、どうすれば合格に近づける?試験対策がわからない…」
結局、どうすれば合格に近づくのか?
あなたが知りたいのは、簿記1級の現状よりも合格のための試験対策ですよね?
実は、簿記検定に1000名以上が合格したおすすめの試験対策があります。
その対策というのが、受講者20万人を超える人気のオンライン資格講座「スタディング」
テレビCMでも話題の上場企業が運営する通信講座。
常識を覆す「スマホで学べる通信講座」とあって、多くの社会人から現在注目を集めています。
独学で試験合格を目指すのは遠回りです。
難関資格であればあるほど、時間的ロスは非常に目立ちます。
合格を目指すなら、早期に合格するに越したことはありません。
そんなスタディングの学習メリットについて、ここではご紹介していきます!
【おすすめ1】スキマ時間をフル活用した勉強法
まずメリットとして大きいのが「スキマ時間をフル活用した勉強法」
スタディングの特徴は「短期合格」「スマホ学習」
短期合格のためのスマホ学習に特化した通信講座となっています。
これら短期合格を叶える要となっているのが「スキマ時間の活用」
スタディングでは、スキマ時間を効果的かつ有効に活用するための施策が準備されています。
- 基本から重要な論点まで網羅的に学べる「動画/音声講座・WEBテキスト」
- 1回5問で構成・丁寧な解説付きでサクサク学習を進められる「スマート問題集」
- 仕訳のスピードと正確性・対応力アップを目的に集中的に仕訳練習ができる「仕訳トレーニング」
- 勘定記入、補助簿、精算表、原価計算、差異分析など苦手克服の実戦問題「実戦力UPテスト」
これらの施策をスマホ・パソコン1台で完結できます。
つまり、分厚いテキストも持ち歩く必要がなく、すべてスキマ時間に取り組めるということ。
これらの徹底した施策によって、スタディングでの簿記合格者は1,000名を突破。
忙しくてまとまった時間が取れない社会人の方。
それでも簿記1級合格を目指したい方に、最適な通信講座となっています。
【おすすめ2】脳科学に基づく便利なツールが多数
他にない特徴的なメリットとして「脳科学に基づく便利なツールが多数」
多くの合格者を輩出する理由の一つが「スタディングメソッド」
脳科学に基づき暗記を補助する便利なツールや記憶の定着を促進する問題練習機能を充実。
その結果、効率的に実力を高められる独自の勉強法を確立。
それがスタディングメソッドであり、多くの短期合格者を輩出する所以。
スタディングメソッドには、7つの原則があります。
これらの原則が、他通信講座にはないスタディングの強みとして備わっています。
- 短期間で集中的に繰り返すと記憶に定着する
- 丸暗記ではなくイメージやストーリーを活用すると忘れにくい
- 得点に結びつくことから勉強する
- スキマ時間を生かして勉強する
- 問題・過去問は無理に解かずに覚えてしまう
- 試験本番を想定した練習をする
- 最後まで完走する
興味がある方は、まずは無料講座から受けてみることをおすすめします。
スタディングの特徴や講座の内容まで、受講前に確認することができます。
【おすすめ3】豊富な特典とお得なキャンペーンを実施中
そして何よりうれしいのが「豊富な特典とお得なキャンペーンを実施中」
スタディングでは、多くの特典やお得なキャンペーンを随時実施中。
その中でも、特に受講生の多くが喜ぶ特典として「合格お祝い制度」があります。
簿記1級合格で合格お祝い金10,000円を進呈!
合格お祝い金以外にも、以下のような特典・割引制度を受けられます。
- スキルアップ割引
- 更新割引
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上記以外にも期間限定のキャンペーンも随時実施しています。
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より詳しい講座の特典や割引情報については、こちらで確認できます。
【Q&A】難しすぎると囁かれる日商簿記1級に関するよくある質問
最後に難しすぎると囁かれる日商簿記1級に関するよくある質問をまとめます。
【質問1】日商簿記1級取得者の年収はどれくらい?

「簿記1級取ればどれぐらいの年収の職につけますか?」
引用: Yahoo!知恵袋「簿記」
MS-Japan調べで、簿記資格保有者の平均年収は「477万円」
平均ですので、つまり、日商簿記1級取得者の年収は477万円以上となります。
【質問2】日商簿記1級の難易度はどこの大学と同じレベル?

「日商簿記一級に合格するには、大学の偏差値で換算するとどこの大学レベルになりますか?」
引用: Yahoo!知恵袋「大学受験」
日商簿記1級の合格率は、10%前後。
合格率10%前後は士業と同じレベルで、会計士試験も10%前後です。
つまり、日商簿記1級の難易度は士業と同じレベル。
大学受験で考えても、相応に高いレベルが求められる大学と同じと考えて間違いないでしょう。
【質問3】国家試験の難易度ランキングでいえば簿記1級はどのランク?

「日商簿記1級を国家試験にたとえるとどのくらいのランク付けされるか????」
引用: Yahoo!知恵袋「簿記」
結論、会計士試験と同様、難易度の高い試験になります。
まとめ:日商簿記1級は難しすぎる理由と合格した人の特徴
日商簿記1級は難しすぎる理由と合格した人の特徴をまとめてきました。
改めて、日商簿記1級は難しすぎる理由をまとめると、
- 1級から試験の出題範囲が広がるから
- 合格基準とは別に足切り制度があるから
- 合格までに必要な勉強時間は500~1000時間だから
スキマ時間をフル活用して簿記1級に短期合格したい方向けの通信講座が「スタディング」