「司法書士試験は難しすぎる?挑戦するか迷っているので、難しい理由と受験対策を教えてほしい!」
こんな疑問、悩みに答えます。
本記事では「司法書士試験に挑戦するか迷っている人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。
- 司法書士試験は難しすぎる理由
- 難しすぎると言われても試験に合格した人の特徴
- 司法書士試験に3.43倍の合格実績を誇る勉強法と学習メリット
「司法書士試験 難しすぎる」で検索してきたあなた。
なぜ、司法書士試験は難しすぎると言われるのか?
難易度が高くても、合格を勝ち取れる勉強法・受験対策はないか?
上記いずれかの疑問をお持ちなら、このまま読み進めてください。
司法書士試験は難しすぎる理由と3.43倍の合格実績を誇る勉強法を詳しく解説していきます。
「司法書士試験は難しすぎると言われる理由を受験生や合格者の口コミから解説!今まさに司法書士試験に挑戦するか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!」
結論、司法書士試験は難しすぎる理由は「難易度が高いから」
法律系の国家資格のなかでは、難関だと言われるほど難しい試験だからです。
しかし、難易度が高くても合格者はいます。
そして、これら合格者には「ある共通点」があります。
それは「合格実績の優れた通信講座を受講している」ということ。
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司法書士とは
司法書士試験は難しすぎる理由に触れる前に。
はじめに司法書士とは何か?試験の基本情報についてまとめます。
司法書士試験の概要
まず司法書士試験の概要についてです。
司法書士とは、法務省が認定団体を勤める国家資格。
八士業の一つとも呼ばれ、司法書士になるために受ける試験が司法書士試験になります。
ちなみに、司法書士の業務は大きく分けると以下4つ。
手続き、書類作成だけでなく顧客からの相談に応じることも業務に含まれます。
- 登記又は供託に関する手続について代理すること。
- 裁判所,検察庁又は(地方)法務局に提出する書類を作成すること。
- (地方)法務局長に対する登記又は供託に関する審査請求の手続について代理すること。
- 簡裁訴訟代理等関係業務を行うこと。
受験資格と試験科目
次に受験資格と試験科目についてです。
司法書士試験の受験資格に年齢制限はなし。
案内書の通り、高校生などの未成年者であっても誰でも受験できる試験です。
試験科目は「午前の部」と「午後の部(択一式・記述式)」とに分かれています。
- 憲法(3問)
- 民法(20問)
- 刑法(3問)
- 商法(会社法)(9問)
- 民事訴訟法(5問)
- 民事執行法(1問)
- 民事保全法(1問)
- 司法書士法(1問)
- 供託法(3問)
- 不動産登記法(16問)
- 商業登記法(8問)
- 不動産登記法(1問)【記述式】
- 商業登記法(1問)【記述式】
過去合格率の推移と試験日
そして過去合格率の推移と試験日についてです。
【司法書士試験】合格率推移 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 |
---|---|---|---|
令和4年度 | 5.18% | 12,727人 | 660人 |
令和3年度 | 5.14% | 11,925人 | 613人 |
令和2年度 | 5.16% | 11,494人 | 593人 |
令和元年度 | 4.39% | 13,683人 | 601人 |
平成30年度 | 4.32% | 14,387人 | 621人 |
(出典:法務省「司法書士試験」)
令和5年度の試験日については以下の通りとなっています。
受験申請受付期間 | 5月8日(月)から5月19日(金)まで |
---|---|
試験日程(筆記試験の期日) |
令和5年7月2日(日) 【午前の部】 着席時刻:午前9時00分 指定時刻:午前9時15分 試験時間:午前9時30分から午前11時30分まで 【午後の部】 着席時刻:午後0時30分 指定時刻:午後0時45分 試験時間:午後1時00分から午後4時00分まで |
試験日程(口述試験の期日) | 令和5年10月23日(月) |
試験結果発表等 |
【筆記試験の結果発表等】令和5年10月10日(火)午後4時 【最終合格発表】令和5年11月10日(金)午後4時 |
司法書士試験は難しすぎる6つの理由
結論からいうと、司法書士は難しすぎる試験です。
なぜなら、合格率が5%前後と狭き門だから。
前述の通り、直近の合格率(令和4年度)で5.18%となっています。
ではなぜ、これほどまでに試験が難しすぎるのか?
具体的な司法書士試験は難しすぎる6つの理由について触れていきます。
【理由1】試験科目が11科目と多いから難しすぎる
まず1つ目の理由が「試験科目が11科目と多いから難しすぎる」
司法書士試験の出題範囲はとにかく広いです。
科目数は11科目、他の士業資格と比較しても多いのがわかります。
士業比較 | 科目数 | 合格率 | 勉強時間(目安) |
---|---|---|---|
司法書士 | 11科目 | 5.18% | 約3,000時間 |
行政書士 | 8科目 | 12.13% | 約600時間 |
社会保険労務士 | 10科目 | 5.3% | 約800~1,300時間 |
税理士 | 5科目 (全11科目から5科目を選択) |
19.5% | 約2,500~3,500時間 |
科目数が多いと出題範囲も広くなります。
出題範囲が広いと、それだけ対策のための勉強時間も必要になります。
実際、司法書士試験合格に必要な勉強も約3,000時間といわれるほど。
受験生だけでなく司法書士合格者も、試験範囲がべらぼうに広いと口を揃えて証言しています。
つまり、司法書士試験は科目数が多すぎるから難しい。
試験対策を慎重かつ計画的に行わなければ、簡単に落ちるのは言うまでもありません。
【理由2】試験独自の法律科目が多いから難しすぎる
次に2つ目の理由が「試験独自の法律科目が多いから難しすぎる」
前述の通り、司法書士試験は科目数が多いです。
ただ試験科目の中には、司法書士試験独自の法律科目も混じっています。
その科目というのが「不動産登記法」と「商業登記法」
他士業の試験には共通する科目というのが存在します。
科目が共通していれば、理解は深まり、試験対策もしやすくなります。
しかし、上記2つは司法書士試験独自の科目。
そのため、単なる暗記だけでなく一から理解する必要があります。
実際、具体的なイメージが湧かないと嘆く受験生は多いです。
「司法書士試験受験のため商業登記法を勉強しているのですが、他の科目と異なりどうもイメージがしにくいことが多く、集中力も続かずインプットが捗りません。」
引用: Yahoo!知恵袋「資格」
つまり、司法書士試験は独自の科目が難解で難しい。
法律初学者でなくても、頭を悩ます試験だと断言できそうです。
【理由3】合格点とは別に基準点があるから難しすぎる
次に3つ目の理由が「合格点とは別に基準点があるから難しすぎる」
司法書士試験には「基準点」が設けられています。
3つの問題(午前の部択一式、午後の部択一式、記述式)それぞれに基準点があります。
仮に2つの問題で合格点に達していたとしても、1つの問題で基準点に達していないと不合格。
この基準点に泣かされる受験生はとにかく多いです。
「司法書士試験ここ2年ほど基準点より2~3問ほど足りてません(24~25問ほど)。一年間勉強しても順位がほぼ変わらず成績が伸びてない状況です。点数的にはまだまだ伸びるように思うのですが、思うように点数が取れてません。どうすればよいでしょうか?」
引用: Yahoo!知恵袋「資格」
つまり、司法書士は足切りが非常に厳しい試験。
すべての科目について、点数を均等に取らないといけない難しすぎる試験なのです。
【理由4】合格基準は相対評価だから難しすぎる
4つ目の理由が「合格基準は相対評価だから難しすぎる」
司法書士試験は基準点が設けられています。
ただこの基準点、受験生の点数に応じて毎年変動します。
実際に午後の部の試験でみると、令和3年度では「66点」に対して、令和4年度は「75点」と上がっているのがわかります。
さらに、合格基準は絶対評価ではなく相対評価。
基準点を超えていたとしても、成績上位に入らないと合格になりません。
つまり、合格基準が非常に高い試験だということ。
司法書士試験は、他の受験生のレベルに左右される難しすぎる試験です。
【理由5】捨て科目を一つも作れないから難しすぎる
5つ目の理由が「捨て科目を一つも作れないから難しすぎる」
前述の通り、司法書士試験には基準点が設けられています。
ですので、合格するためには科目すべてで均等に点数を取る必要があります。
言い換えるなら、「捨て科目」を一つも作れないということ。
まんべんなく勉強する必要があります。
すべての科目で対策を取らなければ、簡単に落とされる難しい試験です。
【理由6】試験時間は3時間以上と集中力も必要だから難しすぎる
そして6つ目の理由が「試験時間は3時間以上と集中力も必要だから難しすぎる」
司法書士試験は、3つの試験で構成されます。
- 午前の部の「多肢択一式35問」
- 午後の部の「多肢択一式35問」
- 午後の部の「記述式2問」
それぞれの試験を1日で解くことになりますが、午後に実施される問題が特に厄介です。
なぜなら、試験時間は180分間と長丁場の試験だから。
試験時間が長くなるとどうなるか?
集中力の維持が難しくなり、パフォーマンスも発揮しづらくなります。
実際、長丁場となる試験に不安を抱く受験生も多いです。
「本試験が3時間と長丁場ですが、受験されたことのある方、途中で集中力が切れてしまわないのでしょうか。集中力が短すぎるので今から不安なのですが、なにかよい対策や方法がありましたら、教えてください。」
引用: Yahoo!知恵袋「資格」
つまり、試験当日を想定した対策は必須だということ。
勉強だけでなく、集中力維持のための対策も重要な試験だと断言できます。
他士業と比較した司法書士試験の難しすぎさも検証
ここまでは、司法書士にフォーカスし難しすぎる理由の情報を解説してきました。
では他士業と比較した司法書士の難しさは、どれほどなのか?
客観的に比較検討することで、司法書士の評価にも信憑性は増します。
ここでは他士業と比較した司法書士試験の難しすぎさも検証していきます!
司法書士vs他士業比較表
まず司法書士vs他士業比較表は以下の通りです。
資格 | 合格率 | 勉強時間 | 平均年収 | コスパ | 女性合格者 |
---|---|---|---|---|---|
司法書士 | 5.2% | 約3,000時間 | 971.4万円 | 3,238円 | 29.7% |
社会保険労務士 | 5.3% | 約800~1,300時間 | 780.9万円 | 9,761円 | 38.3% |
行政書士 | 12.13% | 約600時間 | 579.8万円 | 9,663円 | 27.1% |
税理士 | 19.5% | 約2,500~3,500時間 | 746.6万円 | 2,133円 | 20.6% |
弁理士 | 6.1% | 約3,000時間 | 971.4万円 | 3,238円 | 33.2% |
公認会計士 | 7.7% | 約3,000時間 | 746.6万円 | 2,489円 | 21.8% |
【数値データ引用元】
※ 厚労省「職業情報提供サイト」
※ 合格率はいずれも令和4年度(2022年度)の実績
※ コスパ(勉強時間当たりの見込み獲得収入:時給)=勉強時間÷平均年収
※ 「女性合格者」は令和3年度(2021年度)における女性の合格者割合
【比較1】合格率が低く勉強時間も多い
まず客観的な比較からわかるのは「合格率が低く勉強時間も多い」
司法書士の合格率は『5.2%』
過去5%前後を推移しており、士業の中でも非常に難しいのがわかります。
合格率だけでなく、合格に必要な勉強時間も多いのが特徴。
合格率が同水準の社労士でも、勉強時間は800~1,300時間。
比較しても倍以上の勉強が、司法書士は必要であるのがわかります。
つまり、士業の中でも特に難しすぎる試験が司法書士。
受けるからには、それ相応の覚悟と受験対策が必要だといえそうです。
【比較2】年収など多くのメリットを享受できる
そして「年収など多くのメリットを享受できる」
司法書士の平均年収は「971.4万円」
東京のみで調べれば、1,000万円を超える収入となっています。
収入だけでなく、司法書士に合格することで得られるメリットは多いです。
- キャリア選択の幅が広がる
- 社会的信用が高くなる
- 自分に自信を付けることができる
つまり、挑戦する価値のある資格だということ。
難易度が高いのは事実でも、得られるメリットも多いといえます。
関連記事:司法書士資格を取れば人生が変わる3つの理由を合格者が解説【おすすめの試験対策も紹介】
結局、司法書士は初学者には難しすぎる試験なのか?
ここまで、主観と客観の両面から司法書士試験の評判をまとめてきました。
結論、司法書士試験は難しすぎる試験。
受けるからには、それ相応の受験対策が必要になります。
では結局、司法書士は初学者には難しすぎる試験なのでしょうか?
こちらも結論、難しすぎる試験になるのは事実です。
なんですが、初学者や法律未経験であっても合格は可能です。
なぜなら、初学者でも合格している人はいるから。
実際、司法書士試験に法律初学者で合格した方の体験談が話題となっています。
さらに、司法書士試験に1回の受験で合格した人の割合は1割いるデータもあります。
3回以内の受験では、約4割が司法書士試験に合格しているようです。
つまり、法律未経験でも試験合格は可能。
難しすぎる試験であっても、対策次第で司法書士に合格することは可能だということです。
難しすぎると言われても司法書士試験に合格した人の特徴
とはいえ、司法書士は難関国家資格の一つ。
誰でも簡単に受かるような試験では決してありません。
ではどんな人が合格していくのか?
難しすぎると言われても司法書士試験に合格した人の特徴をまとめます。
【特徴1】試験に合格する目的が明確な人
まず1つ目の特徴が「試験に合格する目的が明確な人」
受験者の年代層をみると、30代・40代が最多。
かつ男女別でみると、女性の合格者は3割と多い、という特徴もある。
このことから、何のために試験に合格したいのか?
なぜ司法書士試験なのか?の目的が明確である、といえます。
会社員は平日は8時間を労働として拘束されています。
限られた時間の中で、何をするかが重要の中、司法書士試験に挑むにはそれ相応の理由と覚悟があってのこと。
何となく、時間があるから、国家資格だから、などの曖昧な理由ではない、ということですね。
【特徴2】完璧主義ではなく合格点主義の人
次に2つ目の特徴が「完璧主義ではなく合格点主義の人」
司法書士試験の出題範囲は膨大です。
かつ試験科目も法律用語が多く出題され、難易度も非常に高い内容となっています。
そのため、すべての問題を解けるように勉強していては遠回り。
合格するためにどれくらいの問題を解けばいいのか?
受験対策と学習スケジュールを綿密に立てて、勉強できる人が合格に近づけます。
【特徴3】学習スケジュールを組んで効率良い勉強法を取り入れた人
そして3つ目の特徴が「学習スケジュールを組んで効率良い勉強法を取り入れた人」
司法書士試験の合格に必要な勉強時間は3,000時間ともいわれています。
3,000時間勉強するために、どれくらいの学習期間が必要になるのでしょうか。
1日3時間の勉強とすれば、約33ヶ月で完了。
1日2時間の勉強とすれば、約50ヶ月で完了。
1日1時間の勉強とすれば、約100ヶ月で完了。
つまり、司法書士試験は長期戦だということ。
合格に向けた学習スケジュールと最適な勉強法の確立は絶対条件です。
スケジュールすら立てずに勉強する人は、残念ながら合格することはないでしょう。
【合格特典あり】司法書士試験に3.43倍の合格実績を誇る勉強法
「司法書士試験は難しすぎる試験なのはわかった!それでも挑戦したい!でも、どうすれば合格できるのか、学習方法が分からない。。。」
結局、どうすれば合格に近づくのか?
あなたが知りたいのは、合格した人の特徴よりも行った学習方法ですよね?
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人生において、「時間的ロス」は取り返しのつかない損失。
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【メリット1】圧倒的な合格率と合格実績
まず1つ目のメリットが「圧倒的な合格率と合格実績」
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そのため、合格実績に惹かれて受講を決めたアガルート受講生はとにかく多いです。
つまり、圧倒的な合格実績を誇る通信講座がアガルートだということ。
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そして3つ目のメリットが「合格したら全額返金する制度あり」
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合格特典・割引制度の詳細については、こちらから確認できます。
【Q&A】難しすぎる司法書士試験の評判に関するよくある質問
最後に難しすぎる司法書士試験の評判に関するよくある質問をまとめます。
【質問1】司法書士試験の偏差値はどれくらい?
「司法書士は 偏差値どれくらいでなれますか?」
引用: Yahoo!知恵袋「資格」
司法書士の偏差値は「65~67」と言われています。
【質問2】国家試験の難易度ランキングを教えてほしい!
「司法書士資格の難易度について少しづつ時間あるときに勉強しようかと思って、法学系で司法試験を除く一番の難易度の試験を考えてみました。しかし、膨大な気もしています。私は大学は法科でしたが、不勉強な学生で全くの0スタートです。仕事をしながら一日1~2時間程度の勉強量でゴールが来る試験なのでしょうか?ちょっとハードルが高すぎる気がして質問です。」
引用: Yahoo!知恵袋「資格」
令和4年度の合格率をランキング化させると以下のようになります。
- 司法書士(5.2%)
- 社会保険労務士(5.3%)
- 弁理士(6.1%)
- 公認会計士(7.7%)
- 行政書士(12.13%)
- 税理士(19.5%)
司法書士の難易度は1番目。
合格率だけでみても、難しすぎる試験であるのは明白です。
【質問3】司法書士に合格するまで10年以上かかる超難関資格?
「司法書士は、合格するまで10年以上かかるのが珍しくないほどの超難関の資格なのですか?」
引用: Yahoo!知恵袋「資格」
前述の合格者データをみても、受験回数が5回を超えている割合は『50.5%』
約半数もの受験生が5回以上受験していることがわかります。
つまり、人によっては司法書士に合格するまで10年以上かかるということ。
司法書士試験は、超難関資格であるのは言うまでもありません。
まとめ:司法書士試験は難しすぎる理由と合格した人の特徴
司法書士試験は難しすぎる理由と合格した人の特徴をまとめてきました。
改めて、司法書士試験は難しすぎる理由をまとめると、
- 試験科目が11科目と多いから難しすぎる
- 試験独自の法律科目が多いから難しすぎる
- 合格点とは別に基準点があるから難しすぎる
- 合格基準は相対評価だから難しすぎる
- 捨て科目を一つも作れないから難しすぎる
- 試験時間は3時間以上と集中力も必要だから難しすぎる
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