【需要あり】社労士をとってよかったこと5選と資格取得に向いてる人の特徴
疑問に思う女性

「社労士をとってよかったことは?資格取得を目指すか検討しているので、リアルな評価を教えてほしい!」

こんな疑問、悩みに答えます。

本記事では「社労士の資格を取ろうか迷っている人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

本記事で分かること

  • 社労士をとってよかったこと
  • とってよかったとは思わない社労士のデメリット
  • 資格取得に向いてる人の特徴とおすすめの勉強法

「社労士 とってよかった」で検索してきたあなた。

社労士の評判は気になりますよね。
これから挑戦したい、合格を目指す試験であれば、なおさら気になります。

なぜなら、受験に向けてそれ相応の時間を費やさないといけないから。

本当に時間を費やすだけの価値が、社労士にはあるのかどうか?

社労士をとってよかったことと資格取得に向いてる人の特徴を詳しく解説していきます。

ハルマ@ブログ管理人ハルマ@ブログ管理人

「社労士をとってよかったことだけでなくデメリットについても触れていきます。今まさに社労士の資格を取ろうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!」

本記事の結論を先にお伝えすると・・・

結論、社労士をとってよかったことは「人生の選択肢が増えたこと」
なぜなら、社労士という働き方には勤務だけでなく独立開業する道もあるからです。

取ることにデメリットは一切ありません。
ですが、試験に合格しなければ社労士のメリットも享受できません。

ではどうすれば合格に近づけるのか?
それは「合格実績の優れた通信講座を受講している」ということ。

そのうちの一つが、3年で受講者数が8.09倍に急増する話題の通信講座「アガルートアカデミー

アガルートの社労士試験合格率は『28.57%』
全国平均の合格率(6.4%)の実に4.46倍の合格実績を有する通信講座です。

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社労士をとってよかったこと5選

上図の通り、社労士の登録者数・会員数は年々増加。
一方、同じ士業の税理士や公認会計士の事務所は、経済センサスから減少傾向にあります。

メリットがあるからこそ会員数も増え続けるもの。
つまり、社労士をとってよかったことがあるからこそ、資格取得を目指す人も増えるのは言うまでもありません。

ではどういったメリットがあるのか?
具体的な社労士をとってよかったこと5選について触れていきます。

【メリット1】年収が高くなる

まず1つ目のメリットが「年収が高くなる」

社労士の平均年収は厚労省調べで「780.9万円」
厚労省の資料は、全国での統計データ(※2023年6月時点)です。

では東京だけでみればどれくらいか?
実際に同調査資料から調べると「955.4万円」、より高い年収が目指せます。

また、社労士の「勤務型」なら、資格取得の手当も支給されます。
平均でフォーサイトの情報によると、社労士の資格手当の相場は「5,000~30,000円」

現役社労士の口コミをみても、年収が高いのは「開業型」

デスクワーク(男性)

「勤務社労士は会社員なのでその会社の給与によりけりで、資格手当があれば数万円が上乗せされるくらいです。開業社労士はさらにピンキリで年収数万円~億超えまで幅広くいます。」
引用: Yahoo!知恵袋「資格」

実際、大阪大学の社労士科研報告書によると、「開業型」で1,000万円以上の収入を得ている方は全体の『13.5%』もいるとされています。

いずれにしても、社労士の年収は高いです。
資格を取得できれば、キャリアアップに繋がることは言うまでもありません。

【メリット2】有資格者に有利な副業も豊富

次に2つ目のメリットが「有資格者に有利な副業も豊富」

社労士を目指す動機の6割近くが「独立開業」
なのでメリット1でも解説の通り、年収も高くなりやすいといえます。

さらに、開業社労士を目指せば柔軟な働き方も手に入ります。
口コミをみても、社労士の開業型を目指す人は多いのがわかります。

前を向くビジネスマン

「合格者です。社労士試験は、試験的には結構難しい部類の試験に入るとは思います司法書士試験とか更に上を行く資格を除いて。社労士は開業型と勤務型に分かれますが開業型のが多いです。」
引用: Yahoo!知恵袋「資格」

つまり、社労士は副業としての需要も多いということ。
実際、副業社会保険労務士として開業する方もいるほどです。

副業や独立のための選択肢が、社労士にはあること自体、メリットは大きいといえます。

【メリット3】資格取得の労力に対してコスパが良い

3つ目のメリットとして「資格取得の労力に対してコスパが良い」

社労士はコスパの良い資格といえます。
実際、他有名な士業資格と比較してみると以下のようになります。

資格 コスパ 勉強時間 平均年収 合格率
社会保険労務士 9,761円 約800~1,300時間 780.9万円 5.3%
司法書士 3,238円 約3,000時間 971.4万円 5.2%
行政書士 9,663円 約600時間 579.8万円 12.13%
税理士 2,133円 約2,500~3,500時間 746.6万円 19.5%
弁理士 3,238円 約3,000時間 971.4万円 6.1%
公認会計士 2,489円 約3,000時間 746.6万円 7.7%
弁護士(司法試験) 3,151円 約3,000~8,000時間程度 945.4万円

【数値データ引用元】
厚労省「職業情報提供サイト」
※ 合格率はいずれも令和4年度(2022年度)の実績
※ コスパ(勉強時間当たりの見込み獲得収入:時給)=勉強時間÷平均年収

勉強時間に対するコスパが高いのは社労士。
加えて、合格に必要とされる勉強時間も社労士は比較的少ないです。

以上の結果から、社労士はコスパの良い資格といえそうです。

【メリット4】持ってるだけで社会的信用も高くなる

4つ目のメリットが「持ってるだけで社会的信用も高くなる」

社労士は、「士業」と呼ばれるほど知名度も高い資格。
知名度だけでなく難易度も高い資格に合格できたとなれば、社会的信用も高まります。

実際、口コミの通り、試験に合格することで社会的信用が高まり、キャリアアップも目指せるケースは見受けられます。

前向いて歩くビジネスマン

「社労士試験合格後、勤務社労士として登録してはいかがでしょうか。会社の中で社労士業務を行います。他社で良い条件があれば、渡り歩きます。私はただのサラリーマン社労士ですが、仲間のプロ勤務社労士がこの方法でステップアップをしており、尊敬しています。」
引用: Yahoo!知恵袋「資格」

また各種審査(住宅ローンなど)でも、社会的な地位の高さで有利に働くこともあるとされています。

つまり、社労士試験に合格すれば社会的信用は高まる。
社会的信用が高まれば、ポジティブな影響を受けやすくなるメリットがあります。

【メリット5】今後の需要(仕事)がなくなることはない

そして5つ目のメリットが「今後の需要(仕事)がなくなることはない」

AIの台頭で社労士はなくなる職業とも叫ばれています。
しかし、社労士にしかできない独占業務がある以上、仕事がなくなることはない。

実際、現役社労士の口コミをみても、引き合いの需要は高まっていると証言。

デスクワーク(男性)

「年々、需要はあがっており、コロナ対応では業務過多になり、後からの依頼はお断りするような状況でしたよ。」
引用: Yahoo!知恵袋「資格」

また、需要が減っても自分自身の付加価値は高い。
それほど難関資格に合格した自信から、好循環を生み出すことも可能です。

つまり、社労士は将来性ありの資格。
今後もますます需要が高まる、ニーズのある資格だといえます。

とってよかったとは思わない?社労士のデメリット

ここまで、社労士をとってよかったことを解説してきました。

資格取得自体、メリットしかありません。
つまり、社労士試験に合格することによるデメリットはありません。

ですが、全員がとってよかったと当てはまるとは限りません。
とってよかったとは思わない?社労士のデメリットについてもご紹介します。

【デメリット1】資格だけでは食っていけないのでやめとけ

まず必ず肝に銘じたいのが「資格だけでは食っていけないのでやめとけ」

仕事に悩む男性

「どんな仕事でもそうですが、資格だけでは食ってはいけません。仕事をとってこないといけませんし、労務以外のサービスもしないとお客様はきませんので。独立されるのであれば、そのあたりはビジネスですから。そういうところができないと、食ってはいけませんね。」
引用: Yahoo!知恵袋「資格」

デスクワーク(男性)

「社労士かな?ただ、書類書いたりする仕事はいずれなくなるでしょうね。これから年金とか労働問題とか社労士が得意とする分野は、社会的にも需要はあるけど、どうやってビジネスにつなげてくかが課題かな?」
引用: Yahoo!知恵袋「資格」

現役社労士の口コミにもある通り、社会的な需要はある。
しかし、どうやってビジネスに繋げるかは、本人の努力や力量次第。

つまり、資格取った先のキャリアまで見据えるべき。
「試験に合格すること」が目的になってしまっては、たちまち淘汰される運命になりかねません。

【デメリット2】独立開業しても成功するとは限らないので悲惨

さらに「独立開業しても成功するとは限らないので悲惨」

独立開業にはリスクが常に付きまといます。
勤務型と異なり、開業型は、すべての責任は当事者にあります。

そして、独立開業したからといって成功するとは限りません。
社労士であるのと同時に、一人の経営者として、経営を軌道に乗せる必要があります。

また、社労士登録しても費用はかかります。

疑問に思う男性

「現役の社会保険労務士です。アルバイトというと少しあれですが・・・・。副業といっても年金事務所の年金相談員や労働監督署の臨時なんかしかないです。これも登録して任意保険に入って研修受けてですから結構、手間がかかります。どうしても登録しないと出来ないので、年間84000円の会費を払って副業でしたらなかなか割が合いません。登録しなくて出来そうなのは塾の講師ぐらいです。私は、開業登録してHPもつくっていますが、なんだかんだいっても最低10万は取られています。」
引用: Yahoo!知恵袋「資格」

つまり、独立開業を目指すなら経営ノウハウの習得も必須だということ。
社労士であるのと同時に、経営者としての自覚と覚悟が開業社労士には必要だといえます。

とってよかったと思う社労士の資格取得に向いてる人の特徴

とってよかったと思う社労士の資格取得に向いてる人の特徴をまとめます。

【特徴1】コミュニケーション能力が高い人

まず1つ目の特徴が「コミュニケーション能力が高い人」

社労士は、人事・労務の専門家でもあります。
そのため、ときに適切な労務管理を徹底、ルール化させる業務も請け負います。

つまり、今までのやり方を見直し、正しいルールを適用させるということ。

新しいことへは反発も強まります。
納得のための説明もときに必要になってきます。

これら「嫌われる役」になれる人は社労士向き。
コミュニケーション能力が高い人は、社労士に向いています。

【特徴2】細かい計算や数字が得意な人

次に2つ目の特徴が「細かい計算や数字が得意な人」

社労士業務は、細かい計算がとにかく多いです。

例えば、給与計算や残業代の計算ルール。
従業員の給与に関わる計算全般を担っています。

他にも、社会保険料の細かな計算や手続きなど。
エクセル、電卓を多用して業務を進めるケースが多いのが特徴です。

つまり、細かい計算や数字が得意な人には、社労士は向いてる仕事だといえます。

【特徴3】働き方の選択肢を増やすべくキャリアアップしたい人

そして3つ目の特徴が「働き方の選択肢を増やすべくキャリアアップしたい人」

社労士には、勤務型と開業型という働き方があります。
開業型にも独立開業する方や、副業を目的に資格を取る人もいます。

つまり、社労士という働き方は、選択肢を増やす手段でもあるということ。

選択肢を増やすだけでも人生は豊かになります。
なぜなら、自分の理想とするライフワークが手に入るから。

今よりもキャリアアップしたいと強く思う人は、社労士試験を目指すに適した人といえそうです。

ではどうすれば?社労士試験合格に向けた対策とおすすめの方法

ここまで、社労士のメリット・デメリットについてご紹介してきました。

頭を抱えた男性

「社労士をとってよかったことは分かった!ぜひ取りたいけど、どうすれば試験に合格する?」

社労士は人気のある資格。
年々会員数も増えていることから、需要も増える職業だといえます。

とはいえ、社労士になるには、まず試験に合格する必要があります。

では合格に向けた最適な対策は何か?
結論からいうと、「合格実績のある通信講座・予備校を利用すること」です。

独学で試験合格を目指すのは遠回りです。
難関資格であればあるほど、時間的ロスは非常に目立ちます。

合格を目指すなら、早期に合格するに越したことはありません
そのための社労士試験合格に向けた対策とおすすめの方法を3つご紹介します。

社労士試験対策の通信講座比較表

まず社労士試験対策の通信講座比較表は以下の通りです。

比較表
(令和5年度実績)
合格率
(合格実績)
特典情報 講座の特徴
アガルート 28.57%
(4.46倍)
【合格特典①or②】
①お支払金額全額返金
②お祝い金3万円贈呈
【割引制度】
最大20%の各種割引
・再受講割引
・他校乗換割引
・グループ割引
・他資格試験合格者割引
最大10%の各種割引
・再受験割引
・家族割引
・ステップアップ割引
インターネットによる配信講義
PCやスマホでいつでも学習内容を確認できる
講師作成のオリジナルフルカラーテキスト
カバー率は「選択式93.8%・択一式91.4%」
オリジナルテキストを使ったオンライン学習
図やイラストを多用し内容を理解しやすい
学ぶべきジャンルの全体像を把握できる
講師に無料&回数無制限のFacebook質問制度
定期カウンセリングによる完全個別フォロー
毎月1回動画で配信するホームルーム
フォーサイト 26.4%
(4.13倍)
【不合格特典】
不合格だったら全額返金
【割引制度】
教育訓練給付制度
教材は紙のテキスト・講義・eラーニング
こだわりのフルカラーテキスト
PCやスマホでいつでも学習内容を確認できる
合った学習スケジュールを自動で組み立て
満点主義ではなく合格点主義の教材制作
メールによるサポート体制を整備
スタディング 不明
(不明)
【合格特典】
お祝い金1万円贈呈
【割引制度】
スキルアップ割引
更新割引
法人割引
圧倒的な低価格(7万円台)
PCやスマホでいつでも学習内容を確認できる
記憶の定着に役立つ「AI問題復習機能」
テレビの情報番組のようなビデオ/音声講座
段階的なアウトプット学習で合格力を目指す
いつでも基本問題・過去問を練習できる

※2023年11月調査時点の情報

【おすすめ1】合格実績と特典で選ぶなら「アガルート」

合格実績と特典で選ぶなら「アガルート」

アガルートの合格率は令和5年度実績で『28.57%』
全国平均の合格率と比較して『4.46倍』もの合格実績を有します。

一方、競合にあたるフォーサイトは『26.4%』
スタディングに関しては合格率の公表すらありません。

つまり、圧倒的な合格実績を誇る通信講座がアガルートだということ

さらにアガルートには「合格特典」なる独自制度が設けられています。

なんと、合格したら受講料を全額返金してしまうという特典!
「合格したら全額返金」という業界に風穴を開ける驚異の特典を付けています。

実際、本特典を目当てに受講を決断する人はとにかく多いです。

講師に直接質問することも無料かつ回数無制限で可能です。
社会保険労務士試験の合格を目指したい方には、最後の救世主ともいえそうです。

【おすすめ2】教育訓練給付制度を活用するなら「フォーサイト」

教育訓練給付制度を活用するなら「フォーサイト」

教育訓練給付制度」とは、一定の給付条件を満たした方に給付率に応じて費用の一部が支給される制度のこと。

フォーサイトが教育訓練給付制度対象講座の対象。
当てはまる方、受講費用を少しでも抑えたい方におすすめです。

【おすすめ3】圧倒的な低価格で選ぶなら「スタディング」

圧倒的な低価格で選ぶなら「スタディング」

スマホ学習に特化した通信講座がスタディング。
そのため、受講料も競合と比較して低価格なのが魅力の一つです。

低コストかつスマホで勉強したい方にはおすすめです。

まとめ:社労士をとってよかったことと資格取得に向いてる人の特徴

社労士をとってよかったことと資格取得に向いてる人の特徴をまとめてきました。

改めて、社労士をとってよかったことをまとめると、

社労士をとってよかったこと5選

  1. 年収が高くなる
  2. 有資格者に有利な副業も豊富
  3. 資格取得の労力に対してコスパが良い
  4. 持ってるだけで社会的信用も高くなる
  5. 今後の需要(仕事)がなくなることはない

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